【座ってできる】1週間で変化!痩せた胸の上部をボリュームアップさせる簡単トレーニング


いつの間にか胸の上部がげっそり。痩せたはいいけど胸も痩せてしまって貧相に…なんて経験はありませんか?今回の記事では、筆者が実践し効果を実感できた「胸の上部をボリュームアップさせるトレーニング」をご紹介します。
筋肉を鍛えることでバストアップする理由
胸はほとんどが脂肪でできているので、バストアップをするとなれば脂肪を増やすのが良いです。でも、胸の脂肪だけを増やすのは難しいもの。そこで、胸の脂肪と骨の間にある大胸筋を鍛えることが重要になります。大胸筋は、上半身の中で2番目に大きいとされる筋肉。バストを底上げするようなイメージでボリュームアップをすることが可能なのです。

大胸筋は上部・中部・下部に分かれています。
バストアップを目指すときに意識するべき部位は、上部の筋肉。この筋肉を鍛えることで胸を引き寄せて上げる働きが強くなり、痩せたり、垂れて削げてしまった胸の上部にボリュームを足すことができるのです。
実際に胸の上部を1週間トレーニングした結果がこちら。

骨っぽさが減り、同じウェアでも胸に谷間ができるようになりました。

生理後の1週間での変化なので、生理周期による変化でもありません。
ここからはこのようにバストの上部をボリュームアップするための方法をご紹介します。座ったままできて4分で完結なのでぜひ試してみてくださいね!
大胸筋を鍛えて胸の上部をボリュームアップさせるトレーニング
①ロボットダンス 30秒・15秒

肘を90度に曲げた状態で、開く・閉じるを繰り返します。
しっかりと閉じ切るのがポイントです。
②肘上げ下げ 30秒・15秒

①のロボットで肘を寄せ合ったまま上下に動かします。
肩の高さより高く肘を上げるのがポイントです。
③肘パカ 30秒・15秒

肘を上、下で順番に閉じます。
①と同様に毎回しっかり肘を寄せ合うのがポイント。
④肘クロス 30秒・15秒

肘を曲げて、肘を正面に向け(肩の高さに上げる)、そのまま肘を上下でクロスし続けます。
しっかり胸を寄せ合うように行うのがポイント。
⑤アイーン体操 30秒・15秒

肘を横に張って、そのまま両手を重ねます。
上下を2回ずつ入れ替えます。
ポイントは真っ直ぐ平行になるように、それぞれの手が肘を越すぐらい寄せ合います。
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