【手作りバレンタイン】ヘルシーなのに濃厚♡卵なしで作る「チョコバナナベイクドオーツ」レシピ
卵・牛乳を使わない、植物性食材のみで作るベイクドオーツのレシピ。今回はバレンタインも近いので、チョコバナナにしてみました。
朝は何か特別なご飯を食べたい。でもヘルシーなものがいい、できれば植物性のものだけでできたものがいい。そんな時におすすめなのが、ベイクドオーツです。
ベイクドオーツとは?
ベイクドオーツとは、オートミールで作る焼き菓子のようなもので、ケーキの食感に似ているのでデザートや朝食によく作られます。砂糖・小麦粉を使わないで作ることができ、簡単に海外仕様でおしゃれな朝ごはんが出来上がります。
また、ベイクドオーツは腸活にもおすすめ。オートミールには食物繊維が豊富で、腸内の老廃物を外に出す手助けをしてくれます。また、バナナに含まれる糖質は、腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えるサポートをします。
今回ご紹介するレシピはグルテンフリーに加えて、卵や牛乳を使わないベイクドオーツ。ヴィーガンやアレルギーの方にもおすすめです。そして、バレンタインシーズンなので、チョコバナナ風のレシピをご紹介します。
チョコバナナベイクドオーツの作り方
材料
●オートミール 40g
●ベーキングパウダー 2g
●カカオ 5g
●メープルシロップ 10g
●豆乳 60g
・バナナ 半分を5mm幅程度にカット
・カカオニブ 適量
○トッピング
・アーモンド
・メープルシロップ
手順
①●の材料を合わせ、フードプロセッサーで滑らかになるまで混ぜる
②耐熱皿に入れ、全体に広げる
③バナナと、お好みでカカオニブなどのトッピングを追加する
④オーブンで180度25分程度焼く
⑤お好みで、アーモンドダイズやメープルシロップをトッピングして出来上がり
※ミックスナッツや、冷凍ブルーベリーなどをトッピングするのもおすすめ。
ちょっと手のこんだ朝ごはんにピッタリ
オートミールは、鍋でお粥のように柔らかくして食べることが多いですが、今回のように焼くことでケーキのような食感になります。焼き立てはまるでケーキのスポンジのよう、バナナのとろとろ感と食感もマッチします。
また、バナナの甘さとカカオニブの大人な苦味がうまく組み合わさり、朝から満足度の高いご飯に早変わり。
また、今回はバレンタインシーズンなのでチョコバナナ風にしましたが、まるでチョコケーキのような食感で満足度も高めです。混ぜて焼くだけで特別な工程も要りません。ぜひバレンタインの朝や頑張りたい日の始まりに、作ってみてはいかがでしょうか?
AUTHOR
河原あい
フリーランスライター。福岡出身。管理栄養士免許取得後、環境系大学院博士課程にて乳酸菌の研究中。プラントベース・ヴィーガンな栄養学、インナーケアに関する記事の執筆と、腸内環境を整えることの大切さをSNSにて発信している。
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