POSE & BODY
硬くなった肩にアプローチ!無理なく肩甲骨まわりをほぐす方法
ヨガティーチャーの芥川舞子先生が、日々自宅でのプラクティスに取り入れている肩回りの柔軟性を高めるポーズ。自分の体重をかけるので、無理なく気持ちよく肩回りや背中を伸ばせます。
広告
体重をかけて肩甲骨まわりを解放!「マーラジャーラーサナのアレンジ」
肩甲骨まわりの筋肉を伸ばし、背骨をしなやかに動かせるようにするためのワーク。床につけた肩に体重をのせることで、肩の力が自然と抜け、胸が開きやすくなり、背骨のねじりが深まります。
HOW TO
1.四つん這いになり、両膝を腰の真下、両手を肩の真下にセット。右手の小指を床につけて前方にすべらせる。
2.左肘を軽く曲げ、右手を前に伸ばしながら右肩と右側頭部を床につける。右肩に体重をのせ、背中を真っすぐに伸ばして5呼吸キープ。
3.そのまま右手を左の脇の下に通して、胸を左側にねじる。左手を伸ばして頭の後ろにおき5呼吸キープ。反対側も同様に。
POINT
脇下を通した手はできるだけ遠くに伸ばす。胸は真横、おへそは下に向け、ウエストからねじると背筋に効果が。
教えてくれたのは…芥川舞子先生
ヨガティーチャー/モデル。19 歳のとき母親の影響でヨガと出会い、ヨガインストラクターに。指導者として実績を積み重ねるとともに、若手インストラクターの育成指導にも携わる。芥川舞子ヨガスタジオ主宰。一児の母。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く