【季節の朝ごはん】簡単で最高の水分補給! 夏みかんのフルーツサンド

 【季節の朝ごはん】簡単で最高の水分補給! 夏みかんのフルーツサンド
Nao Yamada
山田直
山田直
2021-08-22

頑張って早起きしてヨガをして、心身がスッキリした気持ちの良い朝に食べたい、目にも嬉しい朝ごはん。レシピと、最低限の労力で作るためのヒントをご紹介します。

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フルーツは何を食べてますか?

スイカや桃などの水分量たっぷりのフルーツが美味しいですよね。でも柑橘も最高なんです。夏みかんなどの肉厚な柑橘は、むいて冷蔵庫に入れておけばパッと食べれる初夏の最高の水分補給になります。

でも、むくのが面倒だなと思いますよね。今回は、やってみるとあら簡単で、むきあがっていく様がちょっと楽しくなる夏みかんのむき方と、それを使った朝の潤いフルーツサンドをご紹介いたします。

簡単で楽しくなる!夏みかんのむき方

夏みかん
photo by Nao Yamada

1. 外皮をむく

夏みかんの外皮に包丁で十字の切り込みを入れ、皮をむきます。

夏みかん
夏みかんの外皮に包丁で十字の切り込みを入れ、皮をむく

2. 分けて切る

2房ずつに分けて、内側の筋の部分にV字で切れ込みを入れ取ります。

夏みかん
2房ずつに分ける
夏みかん
内側の筋の部分にV字で切れ込みを入れ取る

3. 薄皮をむく

 房を割ると内側の薄皮も一緒にはがれるのでそのままむき、外側の薄皮と白い部分も丁寧にむきます。種も落としてむき終わり。思いのほか簡単なので、切れ込みを入れたらお子さんや家族にお願いしてもいいですね。

夏みかん
房を割ると内側の薄皮も一緒にはがれるのでそのままむき、外側の薄皮と白い部分も丁寧にむく

たっぷりのむいた夏みかんを冷蔵庫で保存。見てるだけで涼しげですね。お風呂上がりにそのまま食べれば体内にそのまま浸透し、夏の最高の水分補給になります。これは本当に潤います!

夏みかんのフルーツサンド

そのむいた夏みかんと水抜きヨーグルトを使って、朝の簡単フルーツサンドをご紹介します。生クリームよりヘルシーなので、たっぷりと塗ってもさっぱりいただけます。

【材料】
・むいた夏みかん(甘夏や河内晩柑などでもOK)
・バナナ
・食パン
・水抜きヨーグルト(市販のクリームでももちろんOK)
・はちみつやメープルシロップ

【作り方】
1. ヨーグルトを水切りする

ザルとボウルに入れ、4~5時間程度水を切ればしっとり硬めのヨーグルトになります。前日の夜にラップ等でふたをして冷蔵庫にいれておけばOK。※

夏みかん
ザルとボウルに入れ、4~5時間程度水を切る

2. パンに挟む

食パンに水切りヨーグルトをたっぷり塗り、はちみつをかけ、フルーツを並べます。もう片面にもヨーグルト、はちみつをかけはさみます。

夏みかん
食パンに水切りヨーグルトをたっぷり塗り、はちみつをかけ、フルーツを並べる

3. カットする

挟んだパンを軽く押して具材をなじませ、対角線上にカットして出来上がり。

※水を切ったヨーグルトの汁は、ジュースと一緒にラッシーのようにして飲んだり、カレーなどに混ぜ入れて使ってください。そのまま飲んでも結構美味しくいただけます。

夏はかんきつで最高の水分補給を

むいた夏みかんなどは、汗をかいた後の身体に最適です。朝のヨガの後なんかも最高ですね。また、ほぐして葉物のサラダや南蛮漬けの中に入れたり、肉料理のソースやデザートの中に入れたりと、料理に爽やかさと潤いを与えてくれます。

旬の柑橘をいつも冷蔵庫に入れて、最高の水分補給を是非味わってください。

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AUTHOR

山田直

山田直

ヨガ講師・自然食料理人。福岡県出身。写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。後に、湘南のオーガニックレストランにてキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさ、味わいの違いに深く感動。学びを深める。現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、ワークショップにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。全米ヨガアライアンスRYT200認定ヨガ教師/クシマクロビオティックLevel2修了/ヒツジナヨガ主宰



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