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セクシュアリティのカミングアウトをされたら?ジェンダーバイアスに気づくために…大人も学べる性教育
ここ数年で性教育への注目は高まってきました。子どもが性教育を学ぶ機会が増えてきている一方で、大人は学ぶ機会を逃したままの人が多いのではないでしょうか。子どもとのコミュニケーションの中で悩んでいる人もいらっしゃるかもしれません。一般社団法人ちゃぶ台返し女子アクションが制作した『性のモヤモヤをひっくり返す! ジェンダー・権利・性的同意26のワーク』(合同出版)は、中学生以上の子どもを対象にした性教育の本で、大人も一緒に学ぶことができます。同団体の出版チームである大友久代さん、戸谷知尋さん、中村茜さんに、子どもとのコミュニケーションのテーマを中心に、性教育について話を伺いました。
更年期・ジェンダー……人生の中盤戦で知っておきたい「性」の話『50歳からの性教育』【レビュー】
数年前から「性教育」が注目される機会は増えていますが、基本的には子どもに向けたもの。とはいえ、今の大人たちも性教育を十分に受けられた人の方が少ないと思います。『50歳からの性教育』(河出新書)では、更年期・セックス・パートナーシップ・性的指向と性自認・性暴力について、それぞれの専門家が50歳以降の人生で大切になってくることを綴っています。「50歳から」とありますが、もっと若い世代が読んでも気づきや発見がありました。
5人に1人が経験…恋人間で起こる暴力に気づくための「デートDVチェッカー」どんな行為が該当?
株式会社TENGAヘルスケアが展開する性教育サポート事業「セイシル」。「10代の性のモヤモヤに答える」Webサイトには、2019年12月のローンチ以降、1万3500件の悩みが届いています。80名以上の専門家が協力しており、一つの「モヤモヤ」に対して複数の回答があり、子どもたちは自分が一番納得する答えを見つけられます。ポップなイラストで、性への抵抗感も減らしているのも特徴です。2023年には「デートDVチェッカー」を制作し、配布を始めました。現在、より多くの子どもに届けるため、クラウドファンディングを行っています。同社教育事業部の福田眞央さんに、詳しく話を聞きました。
性教育は、境界線の尊重?自己肯定感が育つ?『おうち性教育はじめます』作者が語る、性教育を学ぶ意味
「ニュースなどで話題の性教育、子どもにも私から教えた方がいいのかな?」「でもそもそも親も学んでいない。何から教えたらいい?」——そんな悩みに寄り添ってくれる『おうち性教育はじめます』(KADOKAWA)。2023年4月現在、3~10歳の子どもに教える「防犯・SEX・命の伝え方」が中心となっている第一弾が24万部、思春期編の第二弾が2万部(電子書籍を除く)と大ヒット中の性教育コミックエッセイです。著者の一人で、2人のお子さんの母親でもあるフクチマミさんは最初は「生理」とネット検索することにも抵抗があったとのこと。詳しくお話を伺いました。
「コンドーム=恥ずかしい」というイメージ。パートナー、性教育…話し合いや捉え方を変えるコツとは?
コンドームは避妊や性感染症予防のために必要なものなのに、「セックスのときに使うもの=エロ」のイメージがあり、コンドームという単語すら恥ずかしい人もいるのではないでしょうか。ネットで「コンドーム」と検索するとアダルトコンテンツが出てくることも。SNSでコンドームを中心に性に関する情報発信を行っているコンドームソムリエAiさんは「10代の子がSNSで『コンドーム』と検索した際に、正しい情報に辿り着けるようにという思いで発信を始めました」と話します。後編ではAiさんに性に関して話し合いをする際のコツなどをお伺いしました。
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