加湿器から出たカビを吸うと、4~6時間で発熱や咳、息切れなどの症状が出始めます。photo by Adobe Stock
【世界死亡率3位の疾患】気が付いていない人多数?実は怖い肺の生活習慣病「COPD」を医師が解説
肺の生活習慣病と呼ばれているCOPD。日本では、40歳以上の8.6%、530万人を超える人が罹患していると言われていますが、実際に治療を受けている人はごくわずか。気づかないうちに重症化してしまうケースも多いそう。そこで、呼吸器専門医である三浦メディカルクリニック院長の井上哲兵先生に、COPDの原因や症状、治療法などを教えてもらいました。11月16日(毎年11 月第 3 水曜日)は「世界COPDデー」、この機会にCOPDについて学んでみませんか?
ほんとに風邪?【意外と知らない風邪と肺炎の見分け方】肺炎に罹りやすい人の特徴は?薬剤師が解説
肺炎は罹患率も死亡率も高い疾患です。日本では、年間180万人が罹り、10万人以上が亡くなっています。かぜだと思って自分の判断で処置して、症状が重くなってしまうことも。肺炎とはどのような病気なのか、どのような症状が起こるのか、などいざというときのために学んでおきましょう。
【麻疹(はしか)】大人が麻疹にかかるとどうなる?予防接種してもかかる?医師が解説
麻疹は「はしか」と呼ばれるウイルス感染症の一つです。肺炎や脳炎などの重い合併症を引き起こす感染症であるため、日本では乳児期にワクチンが定期接種と定められています。そのため、発症者は減少しましたが今でもワクチンを受けていない人や抗体がなくなった大人を中心に流行することがあります。子どもより重い合併症が生じるリスクは低いとされていますが、妊婦さんなど免疫力が低下している人が感染すると重症化するケースも少なくありません。 そこで今回は、大人になってからするべき麻疹への対策について詳しく解説します。
医師が解説!ツライ花粉…アレルギー症状を抑えるには茶色の穀物が有効?内側から免疫をケアする食べ方
スギ花粉の飛散が開始しています。日本気象協会によれば、ピークは2月末~3月上旬。飛散量は全国的に例年の120~160%と、大量飛散が見込まれています。身体をウイルスなどの外敵から守るはずの免疫反応が花粉に対して過剰に反応した結果、かゆみやくしゃみなどが引き起こされます。そのため、免疫の働きが乱れていると症状がひどくなることも…。ピークの前に免疫もケアすることが大事です。内側から免疫をケアする方法を、伊藤明子先生に伺いました。
3人に1人が花粉症…花粉を回避する方法と市販薬の上手な選び方・使い方|薬剤師が解説
花粉症はアレルギー性鼻炎の一種で、花粉の飛散時期に合わせて症状が起こります。患者数は年々増加傾向にあり、3人に1人はスギ花粉症に罹患しています。とくに今年は、例年より早い花粉飛散が予測されており、早めの対策が肝心です。この記事では、花粉症のセルフケアと市販薬の選び方・使い方などを解説します。
心筋梗塞は突然じゃない!放置しがち、だけど重要な警告サインとは|医師が解説
「無意識に飲んでたわ…」紅茶を飲まない方がいい人の特徴|管理栄養士が解説
【痩せる朝ごはん】バナナにちょい足しするだけ!代謝がアップする以外な食材とは?
「よく炒め物にしていたわ…」実は腸が汚れてしまう【キムチ】のNGな食べ方
【納豆】に加えるだけで、もっと腸が整う「意外なトッピング」とは?管理栄養士が解説