自分史上最高の【桃尻】になれる!?簡単ストレッチ&トレーニング
キュッと引き締まった桃尻は女性の憧れですよね。しかし、どうしたらヒップアップ出来るのか分からない方や、桃尻になるためには、ただトレーニングをすれば良いと考える方が多いのではないでしょうか?【桃尻】を作るには、お尻のトレーニングだけでは無いんです!今回は綺麗な桃尻を作れる秘訣を伝授します。
桃尻ってどんなお尻のこと?
桃尻とは小さくぺたんこなお尻ではなく、ボリュームがあり上にキュッと持ち上がっているお尻のことです。簡単に言えば桃のような「丸いお尻」のことを言います。年齢を重ねると特に多いのが「ピーマン尻」で、加齢とともにお尻の筋肉や皮膚・脂肪などに張りがなくなり下に垂れてきてしまいます。まさにピーマンのようなお尻になってしまいます。
こんな人は桃尻じゃない可能性アリ!
●定期的に運動する習慣がない
●長時間座ることが多い
●姿勢が悪い
●お尻を触ると冷たい
桃尻を作るためのポイントは?
お尻やその周辺には大きな筋肉や太い血管、神経、ツボが集まっています。お尻の筋肉が硬いままでは、小尻はつくれません!
こんなに沢山に筋肉があるんですね!
キュッと引き上がった桃尻は、触るとふわふわとやわらかくて温かいんです。一方、垂れて横広のお尻は、触ると硬くて冷たい。お尻が硬くて冷たいままでは、理想のヒップラインはつくれません。まずはお尻をほぐして、ケアをしてあげることが大切なんです。ほぐした後は、垂れ下がったお尻を持ち上げ、ボリュームをつける為にトレーニングをする!この2STEPによって桃尻に変身することが可能なんです。今回はこの2STEPで簡単に行える桃尻ヨガをご紹介します。
■やり方
●STEP1【ストレッチ】
1 4つんばいから、膝をマット幅位開き、お尻をプリッとさせた状態でお尻を後ろにひく
2 ダウンドックでお尻、腿の裏、脹脛などをほぐす
3 片方の膝を、手首の後ろに運びお尻をマットに下ろしてお尻のストレッチ(反対も同様に)
●STEP2【エクササイズ】
1 4つんばいから、片足を床と平行まで持ち上げ、膝を曲げて足裏天井→足裏で天井を蹴り上げる(反対も同様に)
2 膝を横に床と平行目指して持ち上げ、膝で円を描く(反対も同様に)
3 うつ伏せになり、脚を床から持ち上げる→脚の付け根を外に回す(股関節外旋)→脚を閉じたり開いたりを繰り返す→膝を曲げてかかとを押し合う→脚を閉じたり開いたりを繰り返す
■ ポイント
・ 腰を反らないように、お腹をしめて行いましょう
・ トレーニングを行う際は、使っている筋肉をしっかり意識して行ってみて下さい
AUTHOR
西畑亜美
ヨガインストラクター 様々なヨガのスタイルを学び、筋膜リリースやピラティスのメゾットを合わせて、スタイルが気になる女性のボディメイクから柔軟性を高めたいプロスポーツ選手からも定評がある。 武蔵小杉&aヨガ主宰。オンラインサロン&a運営。 1000人規模のイベントでも講師担当。雑誌や動画メディア監修、モデル出演など活動の幅を広げる。
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