太ももに隙間ができる!内もも痩せに効果大【股関節をはめ込む「カエルストレッチ」&「相撲エクサ」】

 太ももに隙間ができる!内もも痩せに効果大【股関節をはめ込む「カエルストレッチ」&「相撲エクサ」】
AdobeStock/canva
青山竜太
青山竜太
2021-06-18

前ももをスッキリさせたいという悩みと同じぐらい多いのが、内ももの悩みです。年齢と共に内ももがたるみ、太ももの隙間が無くなってきたのではないでしょうか?今日はそんな方におススメのカエルストレッチと相撲エクササイズをご紹介させて頂きます。

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カエルストレッチで股関節をはめ込み

内ももだけではなく、股関節周りを細くしたい方は、股関節を正しいポジションに位置させることが重要です。そのためには、股関節のインナーマッスルを使うことはもちろんですが、正しいポジションで動かすことも重要。

このカエルストレッチのポジションは、大腿骨頭が寛骨臼にはまりやすいポジションと言われているため、このポジションで股関節を動かすことで、股関節が正しいポジションに戻りやすくなります。さらに、上体を捻ったり、脚を伸ばしたりすることを加えていくと、内ももに刺激を入れることが出来、内ももの筋肉の弾力性を回復させることができます。

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相撲エクササイズで内ももスッキリ

先ほどのカエルストレッチで股関節をいい位置に戻していったら、立位の姿勢のエクササイズである相撲エクササイズを行うと更に内ももの引き締めのエクササイズとなります。たるんでしまった筋肉は適正な長さに戻していき、弾力性を回復していくことが重要です。そうしないと、癒着を起こし、隙間に脂肪が入り込み、ブヨブヨの脚になってしまいます。運動不足の方は、どこを鍛えるかも大切ですが、ある程度身体を動かして、癒着を取っていくことも大切です。

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やり方(最後に動画で確認してね)

・四つん這いになり、脚を開きます。股関節の角度が45度になるのが目安です。このままお尻を前後に動かしていきましょう。

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・先ほどのポジションで、左右どちらかに体を捻っていきます。お臍から捻る意識を持ちましょう。

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・さらに先ほどのポジションから片脚を横に伸ばしていきます。伸ばした脚で地面を蹴るようにしながら、お尻を前後に動かしていきます。

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・最後に立ち上がり、脚を開いていきます。丁度、腰を落とした時に脛が床に対して90度になるのが目安です。膝とつま先の向きを揃えながら、お尻を上下に動かしましょう。

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動きはぜひ動画で確認してみてください。

 

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青山竜太

青山竜太

大学まで野球を続け、その時に故障やパフォーマンスの低下を経験し、トレーナーの勉強を始める。2012年にピラティスの資格所得を目指しアメリカ渡米。帰国後、鍼灸・按摩マッサージ指圧師の資格を取得。 現在、神奈川県の武蔵小杉に自身のスタジオを構え、プロ野球選手から一般の方まで幅広いニーズに応えている。 2012年  ・PHIピラティスマスタートレーナーの資格を取得 2014年  ・鍼灸・按摩マッサージ指圧師の資格を取得 2017年〜現在  ・プロ野球選手の個人トレーナーとして沖縄キャンプなど帯同 2018年  ・オーストラリアベースボールリーグ キャンベラキャバルリーに日本人トレーナーとして帯同 2019年  ・武蔵小杉に&aスタジオをオープン武蔵小杉の完全予約制ピラティススタジオ【pilates room &a】 (pilates-and-a.com) 2020年  ・デサントアンバサダー就任 ・youtube &aチャンネルを開設 ・学んで動くをコンセプトにオンラインサロン&aを開設



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