【5/9はアイスの日】アイスが美味しい季節…やっぱり食べたい!罪悪感のない「賢いアイスの選び方」


5月9日はアイスの日。5月に入り日中に暑さを感じる時間も増えはじめ、冷たいものやアイスを欲する機会も増えてきたのではないでしょうか。そんなアイスにも種類があることをご存知でしょうか。せっかく食べるのであれば「良いアイス」を食べたいですよね。今回はそんなアイスについてマクロビオティック歴15年で腸セラピストの ≪素果子|sugashi≫ 店主、半田葉子さんが解説します。
アイスが恋しい季節になってきました。
「毎晩お風呂上りにアイスを食べることが日課」「冷凍庫には必ずアイスがある」という生活習慣の方がいる一方、「アイスは食べるとしたら外出先でのみ」「アイスよりビール」という方など、アイスの習慣は人それぞれ。
そんな「アイス」にも種類があることをご存知ですか?今冷凍庫に入っているアイスの種類がなにか、あなたは見なくてもわかりますか?
アイスの種類
アイスには大きく分けて4つの種類があります。

アイスクリーム/アイスミルク/ラクトアイス/氷菓、これらは厚生労働省により定められており、それぞれ成分が違う「アイス」と呼ばれている食品になります。
4種類のアイス、これらは【乳固形分・乳脂肪分・植物油脂】の含有量が違います。
乳固形分
乳製品の中の水分以外の部分のこと。乳固形分の中には乳脂肪分と無脂乳固形分が含まれ、無脂乳固形分が多いととても濃厚なアイスに仕上がります。
乳脂肪分
乳固形分の中に含まれる脂肪分(バターやクリームになる成分)のこと。乳脂肪分は脂肪分と思われがちですが、油脂であり、エネルギーに変えるのには非常に効率の良い油です。
植物油脂
なたね油やごま油など植物から取れる油脂のことを言います。
製品を例に出してみると
アイスクリーム
ハーゲンダッツやレディーボーデン、MOW、pino など
アイスミルク
雪見だいふくやチョコモナカジャンボ など
ラクトアイス
スーパーカップや爽 など
氷菓
ガリガリ君やアイスの実、あずきバー など

少しややこしいですが、アイスクリームはとても濃厚な風味、氷菓に行くほどさっぱりとした風味が特徴的なアイスになります。これらは製品の裏面の成分表を見ればわかります。
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