ネガティブになりがちだった私の自己肯定感に良く作用した3つの習慣

 ネガティブになりがちだった私の自己肯定感に良く作用した3つの習慣
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最近よく耳にする「自己肯定感」。あなたはありますか? 自己肯定感がアップすると自分はもちろん周囲にも優しくできるなど、とても生きやすくなくります。今回は簡単にできる自己肯定感アップ方法をご紹介します。

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自己肯定感って何?

Kim Carpenter
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「一度や二度耳にしたことがある」という方も多いかもしれない『自己肯定感』という言葉。

自己肯定感とは”ありのままの自分の存在を肯定的に認めることのできる感覚”のこと。

自己肯定感が高い人というのは、どんなことが起きても感情が安定していて様々なことをポジティブにとらえることができます。一方、自己肯定感の低い人は「自分なんてダメだ」とネガティブになりがちに。

今でこそありのままの自分を受け入れることが得意となった筆者ですが、数年前まではとてもすぐに落ち込んでしまう性格でした。当時は自分のことを自己肯定感が低い人とも思っていませんでしたが、今振り返ってみるとそうだったのかもしれません。

現在も自己肯定感が高いとは思っていませんが、ネガティブになることはかなり少なくなりました。また、ネガティブになったとしても、それに引きづられずに立ち直すことが早くなりました。それでは、ここ数年間どのような方法が私の自己肯定感に良い影響を与えていったのかご紹介します。

自己肯定感がアップした方法

Fa Barboza
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毎日ジャーナリングをする

ジャーナリングは「書く瞑想」をも呼ばれるマインドフルネスの一種です。私はジャーナリングを4年続けいてますが、この4年間で何度もこの書くことに助けられていきました。

書くことで、今の自分を確認することができます。

ジャーナリングをしていない時は、ネガティブなことが起こっても「今の自分」がどんな状態なのか確認することをしていないので、自分がネガティブ思考に陥っていることにも気づくことができていませんでした。ただただ、次々と押し寄せてくるネガティブな感情に流され「ああでもない、こうでもない」とクヨクヨしていました。

文字化することで、自分の感情や見た目、また潜在意識を客観視することができます。「私、今ネガティブなんだな」と気づけたり、自分の抱えている不安や悩みが実は全然大したことないということに気づけたりします。

無理な人間関係を続けない

筆者がクヨクヨしたりネガティブになる時の多くは、人間関係が原因であることが多く、この考え方に至りました。

人の目が気になったり、攻撃されたりすることも、社会で生きていると誰しもが経験したことがあると思いますが、明らかに傷つけてこようとする人たちとは無理に付き合う必要はないと思っています。

世の中が多様化する中で一人として同じ人なんていないという考え方は広く浸透していますが、”違い”に尊敬を示さない人はあなたに問題があるのではなく、大抵の場合はその人に問題があることがあるのではないでしょうか。

自分主体で考える

正解や不正解は人それぞれ異なります。ある人にとって正義であっても、それはある人にとっては悪になるかも知れません。

けれど自分の人生は自分のもの。自分主体で考えて行動することで、自分の潜在意識に嘘をついたり、傷つけることはなくなります。本当の自分を傷つけることが、どれだけ自分を否定していることに繋がっているのか、筆者はここ数年間よく理解できました。

自分を認めることで快適な暮らしが実現できる

Allef Vinicius
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「自己肯定感をアップさせなくちゃ!」などと、無理やりポジティブになる必要はないと思っています。落ち込むことやネガティブになることは誰しもあり、そんな自分を認めることが自然と自己肯定感アップに繋がるのではないでしょうか。

ありのままの自分を認め、快適な暮らしが実現できる人が増えることを願っています。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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AUTHOR

桑子麻衣子

桑子麻衣子

1986年横浜生まれの物書き。2013年よりシンガポール在住。日本、シンガポールで教育業界営業職、人材紹介コンサルタント、ヨガインストラクター、アーユルヴェーダアドバイザーをする傍、自主運営でwebマガジンを立ち上げたのち物書きとして独立。趣味は、森林浴。



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