FOOD
太りにくい「ラーメンの食べ方」8つのポイント|管理栄養士が教えるストレスをためないダイエット
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2.野菜はマシマシで!わかめ・海苔など海藻類トッピングもオススメ
麺と同量の程度、野菜をたっぷり食べることで血糖値の急上昇を抑えるとともに塩分をカット。
注目すべきは、「余分な塩分を体外に排出する」という野菜特有の働き。これは野菜全般に含まれる「カリウム」の働き。もやし、白菜、キャベツ、人参、青梗菜、にら、ネギなどなんでもOK。野菜の量の目標は、生野菜の状態で両手に1杯程度。
簡単便利な「ふえるわかめ」「海苔」など海藻類もオススメ。水溶性食物繊維が豊富で少量で血糖値の急上昇を抑えます。麺を効率的に燃やしてくれるビタミンCもしっかりとれます。
3.「ネギ」「ニラ」「ニンニク」「ごま」はヤセる薬味
ラーメンに欠かせない薬味たち。これらは、素晴らしいヤセ薬味。特有の「苦味辛味」成分は硫化アリルと呼ばれ、焼き豚のビタミンB群と一緒になると、麺類の炭水化物を効率的に燃やす効果が持続します。ラーメンだって、食べたら早く燃やして使ってしまえばいいのです! たっぷりといただきましょう。
4・ダイエットに必須の「酢」を!腸内環境を整える働きも
血糖値の急上昇を抑制、代謝促進、血圧抑制、腸内環境を整える効果もある酢はラーメンと好相性。仕事のストレスなど交感神経が高まってイライラしている時は、「酸っぱいもの」で頭スッキリ!内臓の排泄機能を活発にしてくれるので、疲労を回復してくれます。特に黒酢はポリフェノールが豊富、代謝促進や老化予防効果パワーが高いのでオススメ。
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