最後に深呼吸したのはいつ?これからの時代に備えたい3つの呼吸

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最後に深呼吸したのはいつ?これからの時代に備えたい3つの呼吸

2020年は新型コロナウイルスによって大きく変化しました。今までだったら風邪気味・花粉のときにしか付けていなかったマスクを常時着用。見えない敵との戦い、いつどう終わるのか先が見えない恐怖。好きなところ・好きな人に簡単に会いに行けない状況。様々な要因によってストレスを感じやすくなり、自然と浅い呼吸になっているかも。今だからこそ覚えておきたい、ヨガの呼吸法をご紹介します。

呼吸によってなにが変わる?

四六時中無意識に行っている呼吸。呼吸によって私たちに変化はあるのか?と感じるでしょう。実は自律神経に大きな影響を与えます。自律神経とは「交感神経」「副交感神経」の2つから成り立っています。交感神経が優位になると私たちも活動的になります。反対に副交感神経が優位になると眠くなったり、リラックスした状態になるのです。それぞれのバランスが崩れてしまうと夜なかなか寝付けない、気持ちがふさぎ込んでしまうなどの体調不良の状態になる可能性があります。自律神経を整える方法の1つが深い呼吸をすることです。これからご紹介する呼吸法にぜひチャレンジしてみてください。

呼吸法①腹式呼吸

ヨガレッスンの中でもメインで行う呼吸法です。吸う息でお腹が風船のように膨らみ、吐く息でそのお腹がどんどん背中に近づいていきます。理想は吸う息吐く息それぞれ約7~8秒ほどかけて行うと良いでしょう。慣れてきたら吐く息のときは最後まで吐ききってお腹周りを刺激しましょう。腹式呼吸はお腹痩せにも期待できる呼吸法です。

呼吸法②胸式呼吸

普段私たちが行っている呼吸はこの胸式呼吸です。吸う息のときに胸が広がり、吐くときには広がった胸が縮こまっていきます。この呼吸法は交感神経に働きかけると言われています。身体を動かす前・集中力を高めたいときなどにオススメしたい呼吸法です。

呼吸法③カパラバティ呼吸

あまり聞きなれない呼吸法ではないでしょうか。この呼吸は息を大きく吸い、小刻みに鼻から吐きだしていきます。その際にお腹をペコペコへこませます。最初は鼻から吐きだすことに意識がいき、お腹の動きが難しいと感じるかもしれません。そんな方は吐くことだけを意識してみてください。身体の内側を動かすことによって血流改善や気分をリフレッシュ、ストレス発散などの効果が期待できます。

今こそ呼吸で内側も外側も整えよう

マスクをしていると息苦しくなるため、どうしても浅い呼吸になってしまいます。外したいと思ってもなかなか外せる機会もなく今まで以上にストレスを感じているでしょう。こんな時代だからこそ、ぜひ1度呼吸法に注目してみてください。たかが呼吸と思ってしまいがちですが、新鮮な空気をたっぷり取り入れることで身体も気持ちも軽くなるでしょう。1日の始まり、もしくは終わり、ご自身の生活リズムに合わせてルーティーンにしてみてはいかがでしょうか。

ライター/古賀奈津美

商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消の為に始めたヨガにハマり、ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。最初は週末のみインストラクターをしていたが、もっとスキルを上げたいと思い思い切ってフリーランスのヨガインストラクターへと転職。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在は子育て中につきレッスンはお休み中、自宅にてヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了

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