「自分で答えを探す力」を養う|思春期の少年たちを変えたプログラムとは

Daisy-Daisy

「自分で答えを探す力」を養う|思春期の少年たちを変えたプログラムとは

ヨガティーチャーであるシェーン・ロバーツさんは新たにアトランタを拠点とし、ティーンエイジャーを対象に活動を行っています。彼は思春期の少年たちを招き、自分自身で人生を切り開いて行く方法を指導しています。そして、彼のヨガプログラムがティーンエイジャーの少年たちの感情表現や政治への積極的参加を促しました。

バスケ少年がヨガを始めた理由

高校生バスケットボール選手として活躍していたシェーン・ロバーツさんは、常にタフに振る舞い、当時の生きる目的といえば、試合会場で良いパフォーマンスをするという、まるでプロスポーツ選手のようでした。

その後、両ひざを脱臼し、キャリア計画が打ち砕かれた時、自分とは何者かということを探求する時が訪れました。彼はヨガを通じて、彼の強さを何か柔らかなものへと変化させることができるということに気がつきました。ありのままの世界を受け入れ、どう人生を歩むべきかを自分で決めることができると感じたのです。

ロバーツ氏が行うプログラムとは

ロバーツさんが行うヨガやアート、ムーブメントキャンプを取り入れた革新的で新しいプログラムでは、13〜15歳のティーンエイジャーの少年を対象に、自分とは何か、自分がどうなりたいか、どのように自分の居るコミュニティに良い影響を与えることができるか、ということをクリティカルに考えるきっかけづくりをしています。

ロバーツさんは、妻である著名なヨガ指導者、チェルシー・ジャクソン・ロバーツ博士からインスピレーションを受け、7年前にYoga, Literature, & Art Camp(ヨガと文学とアートのキャンプ)を始めました。このキャンプは、参加費無料のティーンエイジャーの女の子向けプログラムで人気を博しています。2014年、同夫婦が共同で創設したRed Clay Yoga(レッドクレイヨガ)は非営利団体として活動し、自分が解決したい課題と向き合うためのツールとしてヨガを普及させています。

「私は少年たちに人間として成熟する機会を与えていきたいのです。私自身、ヨガのおかげで、過去の未熟な振る舞いを抑え、自分らしさを自ら定義することができるようになりました」とロバーツさんは言います。

Translated by Hanae Yamaguchi

RELATED関連記事

facebook

Yoga Journal Onlineをフォロー

Facebookページでいいね!する