【手足が冷える・むくむ・体調がすぐれない】季節の変わり目の「寒暖差疲労」におすすめの三角のポーズ

 【手足が冷える・むくむ・体調がすぐれない】季節の変わり目の「寒暖差疲労」におすすめの三角のポーズ
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上村ゆい
上村ゆい
2024-11-02

朝晩は涼しくなりましたが、まだ日中は暖かい日もあります。気温の差についていけず、体の不調を感じている人も多いのではないでしょうか? こちらの記事では、そんな寒暖差疲労を解消するためのおすすめヨガポーズをご紹介します。

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寒暖差疲労とは

「寒暖差疲労」とは、気温の寒暖差が大きいことにより自律神経の機能が乱れ、体が疲れたりと不調を感じることを言います。自律神経とは、交感神経と副交感神経があり、基本的な生命活動を維持を担うもの。自律神経が乱れることで、さまざまな体の不調を招いてしまいます。

自律神経
イラストAC

寒暖差疲労で起こりやすい症状

寒暖差疲労で起こりやすい症状は、以下の通りです。

・全身の疲労感
・頭痛やめまい
・肩こりや腰痛
・寝つきが悪い
・食欲不振
・便秘、下痢
・手足の冷え、むくみ
・不安感やイライラ、落ち込み

寒暖差疲労解消におすすめ「三角のポーズ」

自律神経を整えたり、ストレッチなどで体を動かし温めることで、寒暖差疲労を解消することができます。ヨガの「三角のポーズ」は、全身を使うので、寒暖差疲労を感じたときにおすすめです!

効果

・ウエストを引き締める
・血行促進
・便秘の改善
・気持ちをリフレッシュする

①脚を肩幅の1.5〜2倍ほどに開きます。右のつま先を外側に向け、左のつま先を少し内側に向けます。おへそは真正面に向け、骨盤の位置を調整します。

三角のポーズ
Photo by YUI

②両手を真横に広げ体を右に倒します。右手は右足首へ、左手は天井方向へ向けます。目線は左手の指先を見ましょう。左手が前に傾いたり、後ろに傾いたりしないように意識をします。この姿勢がきつい場合は、右手を太ももか腰にあてて行なっても大丈夫です。

三角のポーズ
Photo by YUI

③呼吸を続けながら30秒ほどキープをします。反対側も同様に行いましょう。

動画で確認をしたい方はこちら

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AUTHOR

上村ゆい

上村ゆい

精神保健福祉士・社会福祉士の国家資格を持つヨガインストラクター。精神科勤務・飲食店・美容部員・農業など幅広い職種を経験し、2017年からフリーランスのヨガインストラクターとして様々な場所でレッスンをする。2019年から古民家を借りて、ヨガ教室を主宰。2021年からトータルビューティを学べるオンラインサロンを開設。どちらかというと身体が硬めのヨガインストラクター。



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