スタスタ颯爽と歩ける&歩くのが楽に!ウォーキングのための下半身強化ストレッチ【チェアピラティス】


歩くのに快適な季節がやってきました。でも、ただ歩くだけではもったいない!脚運びに関係する筋肉を鍛えることで歩く動作を楽にして、スタスタ颯爽と歩けるカラダづくりをしませんか?
秋のウォーキングが良い理由
涼しくなって屋外で体を動かしやすい季節になり、澄んだ秋の空気をたっぷりと吸いながらウォーキングを楽しみたいという人も多いのではないでしょうか。秋のウォーキングは気候が良く気分が良いですが、それ以外にも以下のようなメリットがあります。
● 食欲の秋の気軽な有酸素運動
● 秋に弱りやすい心肺機能の改善
● 日照時間が減っていく秋に骨に適度な刺激を与えて骨粗鬆症を予防
● セロトニン分泌により秋に乱れやすい自律神経のバランスを調整
● 冬に入る前の体力増進
これらのメリットを得るためには、20~30分くらい一定のリズムでウォーキングをすると良いとされています。3日坊主で終わらせずに継続させるには、ウォーキングのためのカラダづくりを事前にしておくことが非常に重要です。
ウォーキングのための下半身強化ストレッチ
今回は、ウォーキングしやくなるチェアピラティスをご紹介します。

今回ご紹介するのは椅子を使ったチェアピラティスです。椅子に座って体幹を安定させながらつま先立ちで足を動かすことで、前ももの大腿直筋、もも裏の大腿二頭筋、ふくらはぎの腓腹筋、ヒラメ筋を強化します。これらの筋肉群を鍛えることで脚運びがとっても楽になり、ぶれない体幹も手に入ります。
脚のむくみ解消にも効果があるため、朝晩の冷えによる脚のむくみ解消にもオススメですよ。
<やり方>

1)椅子に浅く座り、手は座面の端に添え、足は骨盤幅に開く
2)左足のかかとを上げ、息を吐きながらつま先を前方に滑らせる
3)息を吸いながらつま先を滑らせて元に戻る
4)反対側も同様に行い、左右交互に1分間続ける。足を動かす時に体幹がぶれないように意識しましょう。骨盤の高さを揃え、おへそを上に引き上げたまま股関節から脚をコントロールしてください。
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
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