POSE & BODY
【40代50代・更年期世代向け】夏太り対策!たぷたぷお腹に効く「座りながらお腹引き締め運動」


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準備運動:脇腹のストレッチ
①椅子の前3分の1くらいの位置に浅く腰掛け、足裏全体が床につくようにする。
②頭上に腕を伸ばし、両手を組む。
③そのまま横に体を倒して、倒した逆側の体側をストレッチする。
④ゆっくりと体を元の位置に戻す。
⑤逆側も同様に行う。

脇腹が気持ちよく伸びるのを感じながら行います。体を横に倒す時のポイントは、体が前側には倒れないようにすること。横に倒したときに、上側の腕の二の腕で顔が隠れるのは体が前側に倒れているサインです。二の腕が耳の真横に来るようにしましょう。
お腹を鍛えるエクササイズ:もも上げ運動
①椅子の前3分の1くらいの位置に浅く腰掛け、足を肩幅ぐらいに広げる。
②両方の手を腰に当てる。難しい場合は、椅子の座面の横側を持ってて体を支えてもOK。
③骨盤を起こし、恥骨からおへそまでが床に対して垂直な状態にする。
④骨盤を起こした状態のまま、片方の脚を上げ、胸に膝を近づけていく。
⑤ゆっくりと下ろす。左右の脚で交互に10回ずつ、合計20回程度行う。

ポイントは、常に骨盤を起こした状態のまま行うことです。脚を上げるときに、腰を丸めて骨盤が倒れた状態になるのはNG。お腹の筋肉を意識してグッと力を入れ、しっかり骨盤を起こした状態を保ったまま行います。正しく行うことで、ももの前側や、お腹のインナーマッスルの腸腰筋など、脚を引き上げる筋肉をしっかり鍛えるとともに、骨盤を起こした状態を保つことでお腹周りの筋肉もトレーニングできます。もしデスクワーク中で脚を胸の近くまでは上げられない場合でも、できる範囲で持ち上げるだけでも効果的です。
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