【驚愕ビフォーアフターを実感!】あぐらや合せきで膝がストンと床に近づく脳科学ストレッチ
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あぐらや足裏を合わせて膝を開いたがっせきの姿勢で、膝が床からかなり浮いてしまいませんか?筋肉の性質を使用した脳科学ストレッチなら、即効性あり!すぐに膝がストンと開くようになりますよ。
膝を開くのが苦手な人の特徴
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あぐらになった時や足裏を合わせて膝を開くがっせきのポーズをすると膝が床からかなり浮いてしまう人は、内ももの筋肉が硬くなっている可能性があります。とは言え、内ももは日常生活ではあまり使わない部分で、使わないと筋肉が硬くなっていき、意識して動かさないとますます硬くなる一方です。
内ももを柔らかくしたい思って、やみくもにストレッチをするだけではなかなか柔軟性は上がりません。効率よくストレッチをしてすぐに結果を出すには、脳と筋肉の性質を使うのがオススメです。
PNFストレッチとは
PNFとはProprioceptive Neuromuscular Facilitation の略で、固有受容性神経筋促通法という意味です。PNFストレッチはリハビリ業界で行われている筋コンディショニングの手法で、脳の仕組みをうまく使ったストレッチ法であるため脳科学ストレッチとも言えます。
PNFストレッチでは、筋肉をぎゅっと強く縮めた後に一気に緩めるのですが、筋肉は縮めた後に緩みやすくなる性質があるため、一気に縮めることで脳の運動系の感覚センサーを刺激して短時間で柔軟性を上げることができます。脳にも筋肉にも刺激が入り、その人が本来持っている可動域を短時間で引き出すことができる仕組みです。
内ももPNFストレッチ
今回は、内ももの筋肉をPNFストレッチを用いて柔らかくしていきます。ストレッチをする際、内ももが硬く膝が床から遠く離れてしまう人は骨盤を立てて土台を安定させて座るのが難しいです。そこで、誰の家にもある壁を使います。壁に背中をつけて骨盤を立てた状態だと内ももを使いやすくなり、効果的にPNFストレッチを行えます。内ももにしっかり力が入る状態にできればすぐに変化が出ますよ。
<やり方>
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1)壁に骨盤と背中をぴったりつけて足裏を合わせたがっせきの姿勢で座る
2)左手を左内ももに添えて、手と内ももで押し合って3カウントキープし、一気に力を抜く
3)この動作を3~5回繰り返し、反対側も同様に行う
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
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