「ぽっこりしない下腹」をキープしたい人はやって!べッドでできる習慣トレで「もう2度と悩まない」

 「ぽっこりしない下腹」をキープしたい人はやって!べッドでできる習慣トレで「もう2度と悩まない」
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魚澄トモ
魚澄トモ
2024-02-02

油断するとぽっこり下っ腹だけ出てきてしまう現象は、いくつかの要因が考えられますが、日々のケアやトレを習慣でにすることで阻止できます。 この記事をぜひ習慣に取り入れてみてください。

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ぽっこりお腹になってしまう原因

下っ腹だけ出ている「ぽっこりお腹」の人は決して太っているのではなく、別の要因がいくつか考えられます。

一つは、便が詰まっている状態です。腸動きが悪く、便が詰まっていたら、外から見たら、その分ぽっこりと出てしまいます。また、内臓(特に腸)がむくんでいることも考えられます。むくみといえば、顔や足などをイメージする方も多いと思いますが、実は腸も顔や足と同様に、むくむのです。大腸は、小腸から運ばれた液状になった食べ物の水分を吸収し、便を形成したあと排出するための準備をする働きがあります。本来ならば腸の壁から水分を吸収しますが、なんらかの原因によって腸内の水分バランスが崩れると、吸収された水分が排出されず腸がむくんだ状態になります。これがむくみ腸です。むくみ腸になってしまう原因やむくみ腸を疑う症状を知っておくと、自身の腸の状態が推測できるため改善方法の糸口になるかもしれません。

そして、骨盤底筋群が弱っている可能性です。骨盤底筋群は、前述した内臓を下から支えて上に引き上げてくれる役割もある小さい筋肉の集まりなので、骨盤底筋群はこまめに鍛えないと衰えてしまうのです。

ケアやトレを習慣にすることが大事

内臓のコンディションは日々変わります。そして骨盤底筋群は衰えやすいので、油断するとすぐ下っ腹だけ出てしまうぽっこりお腹にすぐ戻ってしまいます。

日々の習慣にケアやトレを入れて、いつも引き締まったお腹をキープしましょう!

ぽっこりお腹にならないベッドの上でできる習慣

ワニのポーズで腸のむくみ取り、便通を良くする

ワニのポーズ
photo by Tomo Uosumi
 

1)仰向けから右膝を立てて胸に近づける

2)息を吐きながら右膝を左に倒しツイストする。

3)右の肩を床に戻すように、右の肩と膝を遠ざけ、3呼吸ツイストを深める。

4)吸いながら真ん中に戻り、反対側も同様に行う。

枕をお腹の上に置いてドローイング。下っ腹を柔軟に強化する。

ドローイング
photo by Tomo Uosumi

1)仰向けから両膝を立てて、お腹にブロックや枕など立体的なものを置く

2)息を吐きながらお腹のブロックがしっかり下に下がるくらいお腹を薄くする。

3)吸いながらブロックをしっかり上げる

4)2.3を繰り返し、呼吸で腹筋を鍛える。

橋のポーズで骨盤底筋群を鍛える

橋のポーズ
photo by Tomo Uosumi

1)仰向けから両膝を立てて、足幅を股関節幅に置く

2)吸いながらお尻を持ち上げて橋のポーズを行う

3)できれば、背中の後ろで指を絡め拳をつくり、床を押してポーズを深める

4)3呼吸して解放する

動画で確認したい方はこちらからどうぞ

 

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魚澄トモ

魚澄トモ

ヨガ講師・アーユルヴェーダセラピスト・グラフィックデザイナー。20代にデザイナーとして長時間のデクスワークが続き、身体を壊したことで、30代にヨガと出会う。ヨガで体調が良くなっただけでなく、それまで何をしても治らなかったO脚が改善し、気にしていた下半身が自然にスッキリ、更に精神的な豊かさも感じられるヨガに魅了されヨガ講師として活動開始。40代でアーユルヴェーダのを深く学び、体質別の食生活アドバイスを踏まえたストレスフリーのダイエットメソッドを考案。キレイに痩せるをテーマにダイエットヨガを発信している。



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