内ももの筋肉は弱りやすい…だから!〈寝たまま引き締め〉内もも&骨盤底筋同時に効かせる4の字エクサ
運動は嫌い!でも内もものたるみや骨盤底筋を引き締めたい!今回はそんな方必見の、寝たままで簡単にできるエクササイズをご紹介します。内ももと骨盤底筋にダブルで効かせられ、O脚の方にもオススメのエクササイズです。
筋肉が弱りやすい内もも
ボディラインの悩みは様々ありますが、太もも、特に内もものたるみが気になっている方は多いのではないでしょうか。内ももは、脚の筋肉の中でも衰えやすいと言われています。
● 太ももの外側の筋肉がパーンと張っている
● 靴のかかと外側の減りが大きい
● 股ずれが気になる
● O脚
● 座っている時、膝同士が開きやすい
このような癖がある方は内ももの筋力が衰えているかも。脚の筋肉は外側の筋肉の方が体積も大きく力も強いため、内ももの弱い筋肉は意識して使わないと強い筋肉に頼った体の使い方になりがちです。弱い内ももの筋肉に意識して使うために一日1回、朝にエクササイズを行うことがおすすめです。
内もも&骨盤底筋同時に効かせる!寝たまま4の字エクサ
今回ご紹介するエクササイズは寝たままでOKのお手軽エクササイズです。運動するのが面倒になりがちな寒い時期にぴったりのエクササイズですので、ぜひ毎日チャレンジしてみてください。
<やり方>
1)仰向けに寝たら左膝を曲げ、数字の4になるように足裏を右脚の向こう側につく(膝の横あたり )
2)内もも同士を寄せるようにして、30回ほど左足の裏をマットにぐっと押し付けるようにする
3)反対側の足も同様に行う
仰向けになる時間やスペースがない時は、脚を組んで座った姿勢のまま内ももをギュッとと寄せる動きを30回ずつでもOK。トイレを我慢するような動きのため骨盤底筋の引き締め効果も期待できます。寒さでトイレが近くなっていると感じる方は毎日行ってみましょう!
▼ 動画が見ながら一緒にエクササイズ! ▼
AUTHOR
伊藤香奈
股関節ヨガインストラクター。会社員歴20年の長年の座り仕事&長時間通勤で、股関節と腰の痛みに悩まされる。解剖学とヨガ・ストレッチ・筋膜リリース・骨格調整などを学び自らの痛みを克服した経験をもとに、オリジナルメソッド「股関節ヨガ」を考案。「立つ・歩く・家事をする・仕事をする」といった日常の動きが楽になるほか、股関節が整うことで、美脚・美尻・むくみ解消・ボディメイクの効果や便秘解消といった女性に嬉しい効果もあると人気が広まっている。
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