【痩せスイッチは骨盤にあった!】骨盤を揺らすだけで自然に痩せる身体になれる「3分ストレッチ」
身体にとって大切なパーツのひとつである骨盤。骨盤周りが固くなると、太りやすくなるって知っていましたか? 骨盤周りを整えるためには、筋肉をしっかり使うことが大切。骨盤周りをほぐして、痩せやすい身体になりましょう!
骨盤の役割とは
上半身と下半身をつなぐ、重要なパーツである骨盤。骨盤の主な役割は、ひとつには身体全体のバランスを保つこと。上半身を支える役割があるため、骨盤が歪むと肩こりや腰痛の原因になりかねません。ほかには下半身の動きをサポートしたり、内臓を守ったりなどいくつかの役割を持っています。
骨盤の周りにはさまざまな筋肉がありますが、それらの筋肉が弱ってしまうと、猫背になって姿勢が崩れたり、痩せにくくなったりするなどのデメリットにもつながります。
骨盤周りを柔らかくしよう
骨盤周りにある主な筋肉は、インナーマッスルである腸腰筋、骨盤の底にある筋肉全体のことを指す骨盤底筋群、お腹の深層にある腹横筋、太ももの内側にある内転筋などがあげられます。
骨盤周りが固まっていると、むくみやすくなったり、脂肪として残りやすくなります。骨盤を動かすのは骨盤周りの筋肉なので、それらの筋肉にアプローチすることが重要! 筋肉が上手に使えるようになると、血液の巡りもよくなりむくみが改善されたり、代謝もアップするので、痩せやすい身体に近づくことができるのです。
痩せやすい体を作る「骨盤ストレッチ」3選
産後ママさんはお医者さんから運動許可がおりてから挑戦してくださいね。
1.股関節ストレッチ
①四つん這いになり、両膝を大きく開いてて身体を前後に移動させる。
②後ろに移動させる時は、お尻をしっかり引いてかかとまで近づけ、胸やあごも床に近づける。 これらの動きを10回繰り返す。
2.膝裏ストレッチ
①四つん這いになり、右手の外側に右足裏をつく。
②腰を後ろに引いて、右膝を伸ばす。
③再び身体を前に戻す。この前後の動きを10回行い、膝を伸ばした状態で5秒キープ。脚を入れ替えて同様に行いましょう。
3.股関節ストレッチ
①脚を開いたまっすぐ立ち、膝を曲げて腰を落とす。
②両膝の内側に両ひじをあてて、膝を外側に開き、足裏はべったり床につける。
③胸の前で合掌しキープ。
④そのままま身体を左右に揺らしたり、上下にバウンドしてみましょう。
動画をみながらチャレンジ!
AUTHOR
岡本かなみ
ニコタイムズ代表。「世界中の赤ちゃんとお母さんをハッピーにしたい!」という想いから「ベビトレヨガ」を考案。産後ママの心と体のサポートと、赤ちゃん子どもたちの脳トレや身体作りに必要な動きを取り入れた親子が楽しめるレッスンを行う。全国とオンラインでレッスンやセミナーを開催したり、子どもの姿勢づくりをテーマに保育士研修や保育大学での講座、ベビトレヨガのDVDをリリースするなど幅広く活動。Instagram:@kanamiokamoto
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