【不快な股関節のつまりすっきり!】ガチガチ股関節をほぐして可動域アップ「すぐに効く」股関節エクサ
股関節が硬いな、つまっているなと感じたことはありますか? つまりをとったり不快感をなくすには、実はストレッチだけではダメ。「股関節の可動域を高める」ことが重要になってきます。
股関節のつまりを解消するには股関節まわりの筋肉をストレッチするだけでなく、鍛えることが大事です。「鍛える」と聞くとさらに股関節が硬くなるようなイメージを持つ人もいるかもしれませんが、その部位を使い鍛えていくことで可動域が高まり、不快感やつまり感が解消するのです。
股関節の可動域を高めるエクササイズ
90/90ストレッチ
①床に座り、股関節、両脚、両足首を90度に曲げます。座り方については、以前の記事で詳しく説明しています。
【アメリカで話題】ただ座るだけ!股関節がみるみる柔らかくなる「90/90ストレッチ」
②左手を左太ももの外側におき、右手は手のひらを下にして左斜め前に伸ばし、股関節の付け根から前屈します。前脚の股関節に徐々に体重をのせていきましょう。これを10回ずつ両脚行ってください。
戦士のポーズ3(ウォーリア3)
①まっすぐ立ち、手を腰にそえます。身体が安定したら右足を地面から少しだけ浮かせます。反り腰の人や、姿勢よく立とうとして肋骨が開いている方人は、肋骨を締めるよう意識をしてください。
②息を吐きながら脚の付け根から上半身を前に顔し、右脚を後ろに伸ばします。軸脚の膝は軽く曲げましょう。このとき右の腰骨が外側に開きやすいので、両方の腰骨の高さは変えず骨盤と床が平行になるよう、頭から足先まで一直線になるイメージでで行いましょう。
③脚を下ろし元の立ち姿勢に戻ります。その際、右足は浮かせたままにしてください。
④ この動作を5回連続で行った後、反対側も同様に行います。
AUTHOR
Lisa
アメリカ在住。年子出産後、心と体の不調をきっかけに本格的にヨガを始める。ニューヨークでベビーとキッズヨガを学び、2021年Boho Little Yogaを立ち上げる。RYT200を現地のスクールSaj yogaで取得、現在RYT500を取得中。クラスは現地のスタジオだけでなく、オンラインでもバイリンガルベビーヨガと英語ヨガを教えている。またインストラクターやママ向けにキッズマインドフルネス講座も開講中。
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