【11月のビューティ通信】この冬は、ウェルネス志向のビューティルーティンで、心身共にケア
HOME FRAGRANCE:大切な空間を、大好きな香りで満たして。
ゲラン/南仏コート・ダジュールの太陽の温もりと、春の日差しが日々を華やかに彩る。
数々の名香を世に送り出してきたメゾン「ゲラン」が贈る「芸術のある暮らし」という名のホームコレクション“アール ドゥ ヴィーヴル”が今人気だ。中でも注目したいのが、甘美ないちじくとサンダルウッドが見事に溶け合い、南フランスの眩い太陽と、コート・ダジュールの紺碧の海岸に吹く風を感じさせてくれるディフューザー、フィグ アズール。そして、ゲラン一族の故郷フランスのレ・メニュルの春の日差しを彷彿とさせるフローラルグリーンのフレッシュなキャンドル“ミュゲドプランタン”は、いずれもラグジュアリーな香りとルックスでインテリアをグレードアップしてくれる逸品。いち早くサステナビリティを重視した物作りに取り組み、ミツバチの保護等に尽力するゲランならではの本物の香りを堪能して。
パルファム ドゥ ラ バスティード/プロヴァンス産の芳しいラベンダーの香りに包まれる生活。
2014年にフランス・プロヴァンスで誕生した“邸宅の香り”、という名のブランド「パルファム ドゥ ラ バスティード」は、プロヴァンスの自然の恵みを余すところなく香りで表現した洗練されたブランド。地球環境を考慮し、保存料や着色料を使わず、天然香料のみで作られているアイテムは、エシカルフレグランスブランドらしい心遣いだ。そんな同ブランドの注目アイテムが、リネン ミスト。ラベンダーを中心に、ローズマリー、パチョリ等のアロマが渾然一体となって織りなす芳香が、部屋いっぱいに満ちて心身を癒してくれる。より幸福感に包まれたいなら、ランドリーソープをプラスして。こんなアイテムのマッチングで、一味違うホームフレグランスを楽しむのもおすすめ。
AUTHOR
横山正美
ビューティエディター/ライター/翻訳。「流行通信」の美容編集を経てフリーに。外資系化粧品会社の翻訳を手がける傍ら、「VOGUE JAPAN」等でビューティー記事や海外セレブリティの社会問題への取り組みに関するインタビュー記事等を執筆中。
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