【片付けをなかなか始められない人】部屋をどうにかしたい時にまず作るべき「ビジョンマップ」とは
片付けをなかなか始められない方や、途中で息切れしちゃう方、必見です!片付けスイッチの入れ方をご紹介します。少しでもいいなと思ったら、騙されたと思って試してみて!
あなたの理想の暮らしは?片付けたら、何をしたいですか?
部屋を片付けると、収納スペースにも、気持ちにも、余裕がでてきます。散らかりっぱなしというのは、ほとんどなくなる。すると、これまでと同じような毎日でも、気分が変わります。心が軽くなります♪
モヤモヤしがちで、家事が苦手な人(わたし)こそ、片付けるといい!
ただ、すればいいとわかっていても、なかなか始められない。せっかく片付け始めても、途中で息切れしちゃう…という方は、片付ける前にこれを考えてほしいです。あなたが「片付ける目的」、理想の暮らしを考えてください。
何事も目標を持つのは大事ですよね。目標がぼんやりしてると、結果までなかなかたどり着けない。片付けも同じです。目指すべきゴールイメージがはっきりあると、上手くいきやすいのです。
あなたの理想の暮らしは?
片付けたら、何をしたいですか?
ゴールイメージを見える化して、今度こそ!!
ゴールイメージの見える化は、言葉で表現するのもいいし、脳と心によりダイレクトに影響を与えたいなら、パッと見てわかる、ビジョンマップがオススメです。
【ビジョンマップ】夢が自然とかなう魔法のツール
ビジョンマップは、潜在意識を自分にインストールするものです。自分の夢のイメージにピントきた、写真や文字を1枚のシートにしたもの。これを眺めるだけで、夢が叶いやすくなる!と言われています。
ほんまかいなと思いました?
わたしも最初思いました。ですが、やってみると、確証に変わりました。数ヶ月で叶ったこともあれば、次の年に持ち越して叶ったものもありました。コロナ前、これを一緒に作るワークショップをしていて、参加者さんからの「夢が叶ったよ!」という報告は多数届いています。
私たちは意識すると、アンテナが立ちますよね。必要な情報が自然と入ってきやすくなる。選択や行動がしやすくなったり、チャンスを逃さなくなったりします。
もちろん、実際に片付けないと、一生片付きませんが…片付けのやる気スイッチ入れるには、目に見えるもの【ビジョンマップ】があると、心強いと思いませんか。
ビジョンマップの作り方
所要時間は全体で1時間ぐらい。あくまで目安ですが、集中して作るのをオススメします。楽しくなって、こだわりすぎちゃう方が多いのですが、あくまで目的は、片付けるため!片付けるための、ゴールイメージ設定ですから、ほどほどにね。
用意するもの
A3厚紙
好みの雑誌、旅行パンフ、暮らしに関するフリーペーパー (要は、自分の夢のイメージにピンときたモノ)
ハサミ
のり
手順
1.いいなと思う写真や文字、メッセージを次々と切り抜く。目安40分~50分(時間を区切ることが大事。集中!!)
2.切り抜いた写真や文字を厳選して、厚紙にコラージュし(バランス見ながら並べる)、のりで貼り付けていく。足りなければ、切り抜きを追加してもいい。目安30分~40分。作業はここまで!
3.ふだんの暮らしで、自然と目に入るところに飾るか、スマホの待ち受けにしてもOK!
ちなみに、A3厚紙ではなく、手帳やノートに、というのもありです。わたしは、大きなところにペタペタはって、それを撮影して持ち歩いています。自分が良いなと思うアレンジ、大賛成です!
3月、新生活準備の頃ですね。季節の変わり目というのもあって、お片付けにはビッグチャンス!部屋をどうにかしたいと思った時、まずは、理想の暮らしを描いてみる。「どこから手をつけたらいいか」も浮かびやすいです。
夢を叶える【ビジョンマップ】、騙されたと思って作ってみて!(しつこい)
AUTHOR
黒山みちよ
片づけたい!変わりたい!を応援する整理収納アドバイザー。整理収納アドバイザー2級講座は毎月開催(オンライン、大阪)。心理学を活かした手放し方や、自分と向き合うワークショップ・個人セッションも人気。収納スペースも、心も、余白があるとラクになる!余白づくりの大切さを、stand.fmでほぼ毎日配信中。 ◆心理カウンセラー/米国NLP協会:トレードマーク:認定NLPマスタープラクティショナー
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