【省スペース・脱プラ】ハワイで話題の洗濯洗剤シートを使ってみてわかったこと
使い方はとっても簡単
洗濯機が縦型でもドラム式でも使い方は同じです。最初に洗濯物を洗濯機に入れ、シートを1〜2枚そのまま洗濯機に入れてあとはスタートボタンを押すだけ。溶け残りもありません。
手洗いの時はシートの半分を水に溶かし、あとは通常通り手洗いをします。旅行の時に役立ちそうです。
使用量は?
洗濯の量や頻度によっても変わりますが、1〜2人暮らしで年間6〜12箱(約100〜200ドル)、3〜4人家族で12〜18箱(約200〜300ドル)です。一般的なプラスチック容器入りの洗濯洗剤に比較するとやや割高ではありますが、安全で安心な原材料を使っているのに合わせ、環境保護にも貢献できるのであれば賢い選択とも言えます。
環境保護の記事を書き始めてから変わった、私の選択
以前の私は何かを買う時には「安い」「便利」などがメインの理由で物を探していましたが、ヨガジャーナルで環境問題に関する記事を書き始めてからかなりモノに対する意識が変わってきました。
ちまたで売られている商品がどこでどのように生産されていているのか、そこで働く人はどんな労働環境にいるのか、不要になった時や使用後にはどんな工程で処分されるのか?を考えて購入するようになりました。
コロナ禍で以前に比較して出かける機会が減ったのを機に、自分のライフスタイルを見つめ直す機会が増えたのもあり、2022年は「不要な物を購入しない」「買う前に一呼吸置いて本当に必要なものかを考える」という目標を立てました。
その上で必要だと思うモノは長期間使用できるように質の良いものを選び、サステナブルビジネスを展開している商品には少し割高であっても積極的に支援するようになりました。
一人一人の力は小さいかも知れませんが、一人の意識の変化が大きな力になることを信じてこれからも環境問題について発信をしていきたいです。
AUTHOR
寺岡早織
2003年からヨガを始め、その後ピラティスを始める。2010年BASIピラティスインストラクター資格(マット、マシン)を取得し、ピラティス指導を開始。結婚を機に2013年ハワイに移住し、その後もピラティス指導を続ける。2015年よりハワイでの日本人向けRYT200の解剖学講師を務める。2018年よりヨガ・ピラティスインストラクターに特化したプロフィール写真のカメラマンとしても活動を開始。趣味は絵を描くこと。 Instagram (ピラティスアカウント):@saori_pilates、Instagram(ハワイ写真アカウント):@saori_hi_photography
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