真のリーダーになるための5つの方法

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真のリーダーになるための5つの方法

「恐れずに自分に忠実に生きる力」を身につけて真のリーダーになろう。

真のリーダーになるための5つの方法

私たちは「指導力」を文字通りに捉えることが多く、たいてい仕事と結びつけて考える。しかし、考え方をほんの少し変えてみると、指導力はもっと重要な意味を帯びてくる。つまり、「恐れずに自分に忠実に生きる力」と捉えるのである。これは、企業の幹部で投資家でもあるファン・ハウザーの近著『The Myth of Nice Girl : Achieving a Career You Love Without Becoming a Person You Hate (良い子神話:自分が嫌いなタイプの人になることなく、求めているキャリアを形成する方法)(仮) 』に書かれている概念のひとつだ。この本は、女性に力を与えて、自分の本質的価値に一致した行動を取れるようになるように書かれている。この本からヒントを得て、真のリーダーになるための5つの方法考えてみた。

1.自分の価値に一致した行動を取ろう

あなたが取る行動があなたの真の姿を反映したものでなければ、不安定に感じて人生に行き詰ってしまいさえするだろう。同じコインの裏側には、人生や仕事で自分の真の姿に一致した行動を取った時に感じられるゆったりした流れや喜びがある。車の4つの車輪を調整しなおすように、頭と心の結びつきを調整しなおせば、バランスを改善できるはずだ。

2.勇気を出そう

自信がないと欲しいものに手を伸ばそうとしても立ち往生したり躊躇したりしてしまう。そんな自信のなさを払拭するのに必要なのが、勇気だ。勇気とは、内なる力と知識を揺るぎなく信じる力だ。今自分がどこにいるのか考えて、それが無名の人間の長い勇敢な旅の結果であることを認めよう。その旅を通して、あなたを突き動かしたものは何だっただろうか。今あなたが夢中になっているものは何だろう。真の成功は、そのような目的意識につながることによってもたらされるだろう。無力感が忍び寄ってくる時にはいつでも、あなたの前に広がっている可能性に目を向けるべく、ささやかな一歩を踏み出そう。

3.  自分の声を見つけよう

自らの力強い声で気持ちを伝えるためには、まず自分を黙らせているものが何なのか理解する必要がある。その障壁を思い浮かべて、体のなかでそれがどのように感じられるか観察してみよう。自分が失敗するパターンについて自分自身に言い聞かせている物語はあるだろうか。そんな物語は手放してしまおう。そして、恐怖心の勢いを消してしまおう。危険を承知ではっきりと主張できる状況を見つけてみよう。恐怖心にとらわれることなく、言うべきことのなかに存在する本当の価値に焦点を合わせよう。

4.  健全な境界線を設けよう

何かを頼まれて、心の底では断りたいのにはいと言っていないだろうか。これは、充実した人間関係を築くための最善の方法でも最も誠実な方法でもない。それよりもどうやったら意識を内側に向けられるか考えて、自分の欲求に優先順位をつけよう。これはほかの人にノーということとは違う。自分のために健全な境界線を設けることができれば、自分にとって重要な人とつながる力がさらに湧いてくるはずだ。

5.  自分自身に投資しよう

日々の必要性に心を奪われていると、長期的に自分を豊かにして満足させるものについて考えることが難しくなる。じっくり時間をかけて視野を広げ、自分の生活とキャリアを見つめてみよう。あなたの情熱を大きくさせるもの、あなたを成長させるものは何だろうか。誠実な人間関係を築いて、新たなチャンスを切り開いていくために何ができるだろうか。これは、自分の意識とエネルギーを将来のためにいかに再投資するかという問題である。

Text by PATRICIA KARPAS
ニューヨークで活動するコラムニスト。「ヨガジャーナル アメリカ版」「タイム」などに寄稿している。

Translated by Setsuko Mori

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