脚を肩幅に開いて立ち、足先を45〜90度外側に開く。両手は体の横に。
股関節から上半身を前に倒し、両手を床につく。
足裏全体を床につけたまま、お尻を床の方へ下ろしてしゃがむ。
両手のひらを胸の前で合わせて合掌。両肘で両膝の内側を押し、両足の拇指球で床を押しながら膝でも肘を押す。お尻の力が抜けないように坐骨を床に向け、尾骨を内側に向けることを意識。
お尻を下ろしたときにかかとが浮いてしまう場合は、かかとの下にタオルなどを敷き、膝への負担を軽減させる。腰や膝に違和感がある場合は、無理をしないように。
しゃがむだけのポーズではなく、足裏全体で床を押し、頭頂を天井方向に引き上げ、肘と膝で押すように、全方向に引き合うことを意識。胸の前で合掌をしてバランスがとりにくい場合は、両手を床につき、手のひらで床を押して肘を伸ばし、腰が伸びるとこまで上半身を引き上げて。