四つ這いがラクな人は体幹を使えていない!効果的な四つ這いとそうでない四つ這いの違いは
ヨガレッスンでよく登場する四つ這いのポーズ。このポーズ、簡単のなようで実はとても奥が深く、しっかりと行うと体幹のトレーニング効果が高まります!でもその反対に間違えてしまうと体幹への効果も薄くなり…さて、あなたは大丈夫?四つ這いダメあるあるを早速チェックしてみて!
四つ這いポーズの効果が半減?
ヨガのレッスンや、ヒップアップトレーニングでも良く登場する四つ這いのポーズ。このポーズ、正しいポジションで行うには体幹への意識が必要な、難しいポーズのひとつです。もし、四つん這いのポーズは簡単だと思っている方は体幹を使えていないかもしれません。
体幹を使えているかチェック!
動画に合わせて、あなたも正しいポジションで四つ這いのポーズがとれているかチェックしてみましょう。例えば四つ這いで片足をアップするヒップアップトレーニングの際に、このダメな例を実践していたら、せっかくの引き締め効果が半減してしまっているかもしれません。
1)四つん這いのポーズにはいる
2)片足を伸ばし、床と平行までアップする
3)膝をついている方の脚のお尻が横に逃げていないかチェック
4)太ももの内側を中央に寄せるようにイメージしながら、体の軸を中央にキープ
体の軸を整えることで、お腹や背中、内ももなど体の中心を支える筋肉のトレーニングになります。ちょっとした意識で、トレーニングの効果が大きく変わってくるのが体感できるでしょう。
ライター/伊藤香奈
股関節ヨガインストラクター。会社員歴20年の長年の座り仕事&長時間通勤で、股関節と腰の痛みに悩まされる。解剖学の知見を深め、ヨガ・ストレッチ・筋膜リリースを組み合わせた独自のエクササイズで痛みを克服。この経験をもとに「股関節ヨガ」というオリジナルメソッドにまとめ、「立つ・歩く・家事をする・仕事をする」といった日常の動きが楽になるヨガを考案。股関節が整うことで、美脚・美尻・むくみ解消・ボディメイクの効果や便秘解消といった女性に嬉しい効果もあると人気が広まっている。Instagram:@itokanayoga45
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