蠍座 6/21～7/4の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

蠍座 11/16 – 12/15

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

6月21日は双子座の新月(部分日食)、ナクシャトラ（※1）はムリガシラー（※2）、シンボルは鹿の頭、知的好奇心旺盛で俊敏、様々なことにアンテナを張り探求していく、新たなことを発見し、広めていく道先案内人のような役目を持つナクシャトラ。

双子座に入ったばかりの新月、ラーフ-ケートゥ軸に近接しており、部分日食となりますので、新たな流れや新たな価値観、仕組みへと移行していきそう、潮目が変わるような、節目・分岐点になりそうな予感があります。地球の変動にも要注意！

21日の新月は、蠍座のあなたにとっては深淵な知識や変化、疑念や疑りなどをあらわすハウスで起こります。意識が内側へと向かっていく時だけに疑心暗鬼になったり不安に駆られたりする時、そしてその不安は的中しているかも…。「備えあれば憂いなし」というように何があっても対処していけるよう備蓄と心の準備をしておくといいでしょう。

仕事に関しては、あなたが思い描いていたようには進んでないかもしれません、人に頼んでいた仕事もどこかで滞っている可能性があります、明らかになった時にはすでに色んなことが走っていて、引き返ってやり直さないといけない、そんな可能性もありです。

恋愛に関しては、停滞感が漂うかもしれません。この時期何か大きな決断をしたり、日取りを決めたりするのはおススメしません。少し時間をおいてみてください。フリーのあなたは不倫など秘密の恋愛へと誘われる機会がありそう、要注意です。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（ムリガシラー）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星は火星、混とんとした森の中で光を見出し、人々を導いていくナクシャトラです。

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