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有害成分が海を汚しているって知ってる? 安心安全な「日焼け止め選び」6つの新ルール
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ルール⑤「ウォータープルーフ」でも水に溶ける
海で遊ぶときは水や汗に強い「ウォータープルーフ」タイプを選ぶはず。ですが、この「ウォータープルーフ」も日本では自社基準で、表記も自由となっています。実際に「ウォータープルーフ」と書かれた日焼け止めでも、こすったら落ちるもの、指につけてコップの水に浸しておくとそのうち溶け出して水がベトベトしてくるものなど、水耐性がどの程度あるものかはグレーな部分も。「ウォータープルーフ」であっても時間が経てば海に流れて海や砂浜を汚してしまうことも気に留めて、環境にやさしい成分を選んでいきましょう。
ルール⑥日焼け止めをなるべく少なく!
女性はとくに、顔だけは日焼け止めがマストでも、体は塗らない工夫すれば、使用量もぐっと減らせます。ラッシュガードや海用レギンス、帽子やタオルなどで日焼けを予防したり、衣類で防ぐ工夫もプラスして。これからは日焼け止めを塗る面積をなるべく少なくする心がけを、ぜひ! もしくは、海が大好きだからこそ小麦肌に誇りを持って、日焼け止めを使わない選択も潔くてカッコイイかもしれません。
ライター/湊亜弥子
フリーランス・ライター&エディター。テレビ朝日映画部、出版社編集部に勤務後、フリーランスに。現在は、『ヨガジャーナル日本版』本誌にて、ヨガとヘルシーなマインド&ライフスタイル企画の編集・ライティングを担当。また、国内、海外の海を潜り歩き、ダイビング、海、旅、島、自然環境、環境問題、人と自然に優しいナチュラルな暮らしなどをテーマに、ダイビング専門誌『DIVER』、ビーチライフスタイル誌『HONEY』などのメディア媒体で編集・執筆活動中。スキューバダイビングはプロライセンス資格ダイブマスター、各種カウンセラーとしても活動中。
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