MEDITATION & MIND
集中力を高める!子どもに教えるマインドフルネス4つのステップ
子どもたちは生まれつき集中力に長けており、「今この瞬間」に意識を集中できる。子どもたちが集中力のコントロール方法を身につければ、彼らの持つ自然治癒力を引き出せる。自然治癒力は、大人になっても役立つチカラだ。
広告
子どもたちは、マインドフルネスの達人だ。5歳の子が砂のお城をつくっているとき、もしくはお気に入りの場所の絵を描いているときの集中力を目にしたことはあるだろうか?7歳の子供たちがトランポリンで遊んでいるときのはしゃぎっぷりは、皆さんもよくご存知のとおりだろう。子どもたちは生まれつき高い集中力を持ち、今に意識を向けられる。しかし、新学期初日や、友達とけんかしたとき、計画が変更されてしまってがっかりしたときに、せっかくの生まれ持った気質をうまく応用できるかはまた別問題だ。日常生活のアップダウンを乗り切るのは、大人にとっても子どもにとっても難しい。だからこそ溜め込んだストレスを手放し、嫌な感じがしたときの闘争・逃走反応(ヒトや動物に備わっている本能。恐怖を感じたときにこれに反応して戦うか逃げるかの2つの選択肢を自分に迫る)をうまくコントロールする必要がある。
こんなとき、いよいよ瞑想とマインドフルネスの出番だ。マインドフルネスとは、今この瞬間の私達の考え、感情、感覚、自分を取り巻く"環境への気づき"である。また、マインドフルネスは今ここでの経験を良い悪いで判断するのではなく、ただありのままを受け入れることでもある。いま目の前で起こっている現実をそのまま受け入れる術がマインドフルネスなのだ。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く