【食事制限不要】綺麗なくびれを作りたい方必見!ウエストくびれエクササイズ


「お腹を引き締めたい」「ウエストのくびれが欲しい!」と思っている方は多いでしょう。綺麗なウエストまわりが作れると薄着の季節になっても自信が持てますよね。そこで今回は、食事制限やきつすぎるトレーニング不要!ウエストにくびれを作る簡単エクササイズをご紹介します。
ウエストのくびれを作る筋肉とは
ウエストのくびれ付近の筋肉で重要なのは腹斜筋と呼ばれる筋肉です。腹斜筋は外腹斜筋と内腹斜筋の2つで構成されています。腹斜筋があるからこそ私たちは体をねじる動作ができます。
また、腹斜筋は体幹の固定にも大きな影響を与えるため、正しい姿勢を保ちやすくしてくれます。あまり意識しにくいかもしれませんが、体幹の安定感が高まることで歩く・走るスピードが上がったり、階段を上る際の脚への負荷が軽減され、脚を動かすこと自体が楽に感じやすくなるのです。
さらに期待できるメリット
先ほど、くびれを作れることや体幹の安定感について触れましたが、それ以外にも腹斜筋を鍛えるメリットはあります。
例えば、内臓を支える役割を担っており、排便を促すのも腹斜筋の役割です。スポーツのパフォーマンス向上や体のバランスが整うことで転倒やふらつくといったことを防ぐこともできます。
年々暑さ寒さが厳しくなり、外に出てウォーキングやちょっとした運動をすることが億劫になり、年々運動する機会が減っている方も多いと思います。しかし、日頃の運動習慣がないと徐々に筋力が落ち、ある日突然転んでしまって大けがをしてしまう…なんてことも。
そんな悲しいことが起こらないよう、下半身の筋力強化とともに腹斜筋を鍛えることも重要と言えるでしょう。
綺麗なくびれを作りたい方必見!ウエストくびれエクササイズ
今回ご紹介するエクササイズは仰向けの姿勢でできるものです。ご自身のコンディションに合わせ、回数を調整しながら負荷をかけていきましょう。必ず呼吸をしながら行ってください。
<やり方>

1)マットの上で仰向けになり、両膝を立てる

2)息を吐きながらお腹の力を使い上半身を起こす。首の力で起きると辛くなるので注意しましょう

3)右手の甲を左膝の外に添え、近づける・離すを繰り返す。近づける時に息を吐き、離す時に息を吸いましょう、この動きを5回ほど繰り返す。辛い方は3回でもOK。余裕がある方は10回を目指しましょう
4)反対側も同様に行う
くびれがあることで見た目の自信に繋がりますが、それだけでなく体幹の安定によってさまざまな動作をスムーズに行えるようにもなります。ご紹介したものは仰向きで行えるトレーニングですので、寝る前に少し頑張る時間を設けてみたり、お風呂上がりのストレッチ時間に取り入れてみてくださいね!
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