お腹とお尻は同時に引き締めるのが正解!「クロスに使う」が鍵【表裏一体かんたんクロスエクササイズ】


加齢によりボディラインが崩れてくると、気になってくるのがお腹とお尻のたるみ。胴体のたるみの引き締めは、同時に行うことが効果的です。その理由の解説と四つ這いで簡単にできる同時引き締めエクササイズとは?
たるみを引き上げるポイントとは?!
お腹も凹ませたいし、お尻も引き締めたいし、でも運動が好きじゃないし面倒くさい・・・。やらなきゃという気持ちと、やりたくないという気持ちが葛藤しているそこのあなた!
実は、お腹と背中を同時に引き締めると、驚くほど多くのメリットが得られるんです!しかも、ハードな運動をしなくても大丈夫。効果的にトレーニングするには「表裏一体」と「方向性」を意識すればいいんです!
なぜ「お腹と背中」を同時に引き締めると良いの?
お腹とお尻は表裏。よく「表裏一体」といわれるように、お腹とお尻は表裏一体。だから同時に整えるとより効果的なんです。
筋肉は、表と裏や、右と左など、バランスが崩れると姿勢の崩れや不調につながります。だからこそ、お腹のたるみもお尻のたるみも同時にエクササイズすることで、表裏をバランスよくトレーニングでき、筋肉のバランスも整いやすくなります。
お腹もお尻も斜めに使う?!
筋肉の解剖図を良く見てみると、お尻もお腹も筋肉が斜めについていることがわかります。筋肉を筋繊維の方向に沿ってしっかりと縮めたり伸ばしたりしていくためには、お腹・お尻のトレーニングは「斜めに引き締める」がポイントなんです。

お腹とお尻同時引き締めエクサ!
体をクロスにねじりながら使うエクササイズで、お腹とお尻を同時に引き締めていきましょう!四つ這いの姿勢からスタートします。
1)左膝を右ひじに近づけて、お腹を斜めに絞るように使う

2)左膝を斜め上に持ち上げて足先を右の肩に近づけるようにし、お尻を斜めに引き上げる

5~10往復、息を吐きながらお腹を絞る、吸いながらお尻を上げる、を繰り返してみましょう。腰痛がある方は、身体を反る動きは無視のない範囲で行いましょう。
▼インストラクターの動きを動画でチェック!
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く