【漫画】家は広い方がいいと思っていたけれど……マイホームの理想と現実
漫画家のアベナオミさんは、4LDKのこだわりマイホームを建てました。ところが8年住んだ後に手放し、賃貸マンションへ引っ越したとのことです。ローンが払えなくなったり、災害で住めなくなったりしたわけではありません。『賃貸か持ち家か? こだわりマイホームを手放して賃貸生活でお金も貯まりました』(KADOKAWA)では、自分たちに合う住まいにトコトン向き合う過程が描かれています。第二話は、掃除の負担や電気代など、こだわりマイホームに住み始めて直面した理想と現実のギャップのお話です。
▶『賃貸か持ち家か? こだわりマイホームを手放して賃貸生活でお金も貯まりました』(KADOKAWA)著者インタビューはこちら↓↓
広ければいいもの?マイホームの理想と現実に直面して賃貸マンションに引っ越すまで
私たちには賃貸が合っていた。8年住んだこだわりマイホームを手放し手に入れた「心地よさ」
部屋が片付く!お金が貯まる!家族仲が良くなる!
人生を軽くする住み替えを選択をした家族の実録コミックエッセイ!
著者アベナオミさんは、夫と子ども3人の5人暮らし。こだわりの注文住宅を建てて、すべてが上手くいくと思っていた―。暮らし始めると、広い家は冷暖房費がかさむ、掃除の時間もかかるうえ隅々まで行き届かない、庭は雑草だらけ。幼い子どもとペットにボロボロにされる壁に、溢れかえるおもちゃや服。賃貸時代にはなかった町内会など地域の関わりも増え、共働きで子育て世代の夫婦は、理想とはほど遠い現実に悩んでいた。そんな時、生前整理と出合ったことが転機に!長男の中学進学というタイミングも重なり、子どもの進学や将来必要なお金について夫婦で徹底的に話し合い、住み替えを決意。引っ越してみると、モノの整理も、貯金も、家族仲もうまく回り始めた。家の形態に捉われず、家族が目指す暮らしに重点を置いた、暮らし方のヒントが満載!
【著者プロフィール】
アベナオミ
宮城県出身・在住。日本デザイナー芸術学院仙台校でイラストを学ぶ。イラスト担当著書に『マンガでわかる! 妊娠出産はじめてBOOK』『子どもを叱りつける親は失格ですか? 』『わたしの心と体を守る本 マンガでわかる! 性と体の大切なこと』『料理は妻の仕事ですか?』(すべてKADOKAWA)、『被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40』(学研プラス)など多数。東日本大震災を経験し、子育て世代の防災の大切さを伝える活動がライフワーク。2016年に防災士の資格を取得。2男1女の育児に毎日奮闘中。
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