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【更年期の足裏の痛み】足底腱膜炎の原因は?ストレッチとツボ押しで予防・対策
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足底腱膜炎のケア①足裏ストレッチ
足底腱膜炎の対策ケア1つ目は、足裏のストレッチです。足の筋力や柔軟性が低下すると、足底腱膜が引っ張られます。すると、炎症が起こりやすくなってしまうため、ストレッチやトレーニングすることが予防や症状の改善につながります。
①足裏のつま先側に手をかけ、足裏をゆっくりと反らせる。
②5秒間キープしたら、ゆっくりと戻す。
③3セット行ったら、もう片方の足でも行う。
1日過ごすと足裏にも疲れがたまっています。足裏のストレッチは夜寝る前に行うのがおすすめです。
足底腱膜炎のケア②ふくらはぎのストレッチ&トレーニング
二つ目の対策ケアは、ふくらはぎのストレッチ&トレーニングです。
①両脚を伸ばし、かかとをグーッと突き出す。
②5秒間キープしたら、つま先を遠くに伸ばす。
③5回繰り返す。
この動きだけで、ふくらはぎの筋肉を使っている感覚があると思います。ふくらはぎの筋肉を鍛えたり、ストレッチをして柔らかく保つことで、足底腱膜が引っ張られすぎてしまうことを防ぎ、足底腱膜炎を予防する効果が期待できますので、ぜひ試してみてください。
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AUTHOR
永田京子
株式会社ウェルネスシアター代表、ちぇぶら更年期トータルケアインストラクター 1,000名を超える女性たちの調査や医師の協力を経て “更年期対策メソッド”を研究・開発・普及。口コミで広まり、企業や医療機関など国内や海外で講演を行い述べ6万人以上が受講。2018年カナダで開催の国際更年期学会で発表。著書「女40代の体にミラクルが起こる!ちぇぶら体操(三笠書房)」、「はじめまして更年期♡(青春出版社)」。
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