POSE & BODY
人知れず悩んでいる人が多い【更年期の尿もれ問題】予防に役立つ夜の骨盤まわりストレッチ
女性が更年期に入ると感じるさまざまな体の変化。なかでも、骨盤底筋のゆるみは更年期の不調を悪化させる一因に。骨盤底筋のゆるみや尿もれが気になる人は、寝る前にできる「夜の骨盤ストレッチ」を試してみてください。
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「尿もれ」の原因は骨盤底筋のゆるみ
更年期になると、女性ホルモンの減少により骨盤底筋が弱まりやすくなります。骨盤底筋は子宮や膀胱などの内臓を支え、正しい位置に保つ筋肉。骨盤底筋がゆるむと内臓全体が下垂して子宮や膀胱を圧迫するため、卵巣機能の低下や尿トラブルの原因に。さらに血流も悪化し、冷えや肩こりなども引き起こします。
尿もれ予防に役立つ「夜の骨盤ストレッチ」
骨盤底筋を強化し血行を促進させる、尿もれストレッチを紹介します!
①仰向けになり両膝を立てます。膝の間は握りこぶし2個分をあけ、腰が床から離れないようにぴったりくっつけましょう。
②息を吐きながらお尻から腰、背中の順に身体を浮かせます。持ち上げたところでひと息吸って、吐きながら背中の上から順番に床に下ろします。この動きを10回繰り返しましょう。
動画でさらに骨盤を整えたい方はこちら
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AUTHOR
吉田巴瑛
音楽療法士/クリスタルボウル奏者/ヨガ講師 幼少期より音楽に慣れ親しみ、3歳からピアノ、10歳から17年間トランペットを専攻。 音楽大学にて音楽療法士の資格を取得。音楽イメージ療法を軸にサウンドバスの活動を開始。 インド政府公認のヨガ講師に認定され、インド、スリランカ、タイなどで学びを深める。 2021年初めての書籍となる『吹奏楽ヨガ』が発売。 現在は新月と満月の月2回開催のサウンドバス瞑想 YouTube「自律神経を整えるヨガチャンネル」にて癒しのヨガを発信中。
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