体験から効果を実感【かかとのガサガサ、こむら返り、足むくみ】に効く「足ツボセルフマッサージ」3選
長時間歩いたとき、旅行後、立ち仕事をした後、足ツボマッサージに行きたくなりませんか?足をほぐしてもらっただけなのに、なぜか全体が軽くなる。こんな経験をお持ちの方も多いはず。今日は毎晩の習慣にすることで体の不調が激減する3つのツボをお伝えします!
足の裏には60〜70のツボがある
足ツボマッサージやリンパマッサージなど、足の裏にはなんとなく体全体のツボがあることはご存知の方も多いと思います。足のツボの位置とそれぞれの効果の表は以下の通り!
足裏全体にはたくさんのツボがあることがこちらのイラストでわかると思います。たとえばかかとのガサガサは、足裏のイラストから生殖器の部分と関連があるため更年期やホルモンバランスが乱れてくると乾燥しやすい場所です。保湿クリームをしっかり塗りながらかかとをほぐしてあげるのもおすすめです。
毎晩の習慣で体の不調が激減!
足のツボや足のセルフマッサージ方法を知った私は、お風呂からでて夜寝る前に足のマッサージを始めました。
体もぽかぽかするし、末端の冷えも緩和し、何より足のむくみがとれて次の日、鏡に映る足がスッキリとなるので、やみつきになりました。ところが子供が産まれて今まで通り足全体をマッサージする時間が取れなくなってしまったのですが、足全体でなくても、この3つをほぐせば体の不調がやわらいだというポイントをお伝えします。
①脳のツボ 脳の疲れは不調のはじまり
脳は体を動かす司令塔!脳が疲れてくるとホルモンバランスの乱れも起こりやすいです。脳のツボは足の親指に集中しています。
①親指をつかんでくるくるゆっくり回す
②親指全体をもみほぐす、爪を使って圧をかけてもOKです
③上から下、下から上と親指全体をもみほぐしましょう!
②眼のツボ 眼の疲れは肩こり首こりまっしぐら
スマートフォンやパソコンを使って、目が疲れている方は、肩こり、首こりもセットで悩まれているのでは。当てはまりませんか?目のツボは足の人差し指にあります。
①人差し指をつかんでくるくるゆっくり回す
②人差し指全体をもみほぐす、爪を使って圧をかけてもOKです
③上から下、下から上と人差し指全体をもみほぐしましょう!
③胃腸のツボ 胃の疲れを放置すると太りやすい体質に
胃腸が疲れているかどうかは、足裏をみるとすぐに反映されるくらい密接に関わっています。普段から胃腸を元気にして、つまりをとってあげることが痩せやすい体質づくりへの近道です!
①足の裏どまん中から親指方向へズレたところを探す
②全体的にほぐす、爪を使って圧をかけてもOKです
③胃が疲れていると痛いだけでなく、浮腫んで腫れぼったくなっていることもあります。
動画で場所を確認しながら行いたい方はこちらから!
AUTHOR
吉田巴瑛
音楽療法士/クリスタルボウル奏者/ヨガ講師 幼少期より音楽に慣れ親しみ、3歳からピアノ、10歳から17年間トランペットを専攻。 音楽大学にて音楽療法士の資格を取得。音楽イメージ療法を軸にサウンドバスの活動を開始。 インド政府公認のヨガ講師に認定され、インド、スリランカ、タイなどで学びを深める。 2021年初めての書籍となる『吹奏楽ヨガ』が発売。 現在は新月と満月の月2回開催のサウンドバス瞑想 YouTube「自律神経を整えるヨガチャンネル」にて癒しのヨガを発信中。
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