【脱・垂れ広がったピーマン尻】簡単に上向き桃尻になれる「鍛え・ほぐし」ミックストレーニング

 【脱・垂れ広がったピーマン尻】簡単に上向き桃尻になれる「鍛え・ほぐし」ミックストレーニング
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鏡で自分の後ろ姿を見たとき、横に広がり下に垂れているのに気づいて残念な思いをしたことありませんか? お尻の筋肉は日常生活ではあまり使われないので、コツコツと対策をすることが大事。ほぐしとトレーニングをバランスよく取り入れて、脱・垂れ尻を目指しましょう!

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ヒップアップに「ほぐし」が必要な理由

お尻に限らず身体を引き締めたいと思ったときに、鍛えること以外にやってほしいのが「筋肉をほぐす」こと。筋肉がほぐれ強張りが解消されると、血流がアップし疲労物質が分解されるので、身体の凝りや疲労改善効果が期待できます。また筋肉がほぐされ柔らかい質の良い筋肉になると、関節の可動域が広がり運動のパフォーマンスがアップ。ダイエット効果も上がります。

筋肉は動かさなくても動かしすぎても強張ってしまうもの。「ほぐし」と「鍛える」の両方をバランスよく行うことが大切です。

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イラストAC

日本人はお尻が垂れやすい?

日本人と西洋人の骨格を比べたとき、日本人は肩が前に入ったり猫背になりやすく、意識しないとなかなかお尻の筋肉を使うことがありません。お尻の筋肉が使えていないと、次第にお尻のトップのボリュームがなくなっていきペタンコ尻になってしまいます。

そして、特に日本人に多い形が「ピーマン尻」。使われていないお尻の筋肉が衰えて下がり、骨盤が横に広がってしまうことでピーマンのような形になってしまうのです。ただし、お尻や骨盤の周りの筋肉はほぐしたり鍛えたりすることで、効果が出やすいパーツです。バランスよくトレーニングをして、脱・ピーマン尻を目指しましょう!

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イラストAC

お尻の引き上げに効く!垂れ尻に効く2ステップ

〈用意するもの〉テニスボール、またはフェイスタオル

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photo by Kanami Okamoto

ステップ1:ほぐして流す

①長座になって座り、ボール(もしくはタオル)を片脚の太ももの下に入れる。

②両手を身体のサイドにつき、少し体重をかけ脚を前後にゴリゴリ動かして太もも裏をほぐす。

③両手を太ももに添えて、左右にも揺らす。反対の脚も同様に行って。

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photo by Kanami Okamoto

ステップ2:横から引き上げる

①四つん這いになり、片脚を真横にまっすぐ浮かせて伸ばし、小刻みに脚を上下させる。

②脚を上げたままキープ。反対の脚も同様に行って。

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photo by Kanami Okamoto

動画を見ながらチャレンジ

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AUTHOR

岡本かなみ

岡本かなみ

ニコタイムズ代表。「世界中の赤ちゃんとお母さんをハッピーにしたい!」という想いから「ベビトレヨガ」を考案。産後ママの心と体のサポートと、赤ちゃん子どもたちの脳トレや身体作りに必要な動きを取り入れた親子が楽しめるレッスンを行う。全国とオンラインでレッスンやセミナーを開催したり、子どもの姿勢づくりをテーマに保育士研修や保育大学での講座、ベビトレヨガのDVDをリリースするなど幅広く活動。Instagram:@kanamiokamoto



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