POSE & BODY
「仙骨を立てる意識」ってどういう意味?人気ヨガ講師が答える「ヨガ中の疑問」
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「仙骨を立てる意識で」「お尻を締めて」「骨盤底筋を意識して」などなど、ヨガレッスン中によく言われているけど意外とわかっていない"ヨガならではの言い回し"をピックアップ。人気ヨガインストラクターの芥川舞子先生に、それらのインストラクションがどういう状態を意味しているかを教えてもらいました。
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1.「耳と肩を遠くにします」とは「肩を下げる」ということ
肩はすくめずに下ろし、頭は上に伸びるイメージで両者が引き合い、背骨が牽引される感覚が正解。耳と肩の間にスペースをつくって。
![あ](https://images.yogajournal.jp/article/10759/JUmz93fdfmwoBMbWgm1PBH1lEogJJXj0ijwBqRqL.jpeg)
2.「仙骨を立てる意識」とは「坐骨の上に座って」ということ
仙骨は骨盤の中央の、お尻の割れ目の上部にある骨。お尻の割れ目が床と垂直になり、腰と背骨が伸びるのが仙骨が立った状態。
![あ](https://images.yogajournal.jp/article/10699/KSgW67uyXmbz9h7545jERanOdUQJ8bN9na9Uqdtf.jpeg)
仙骨が立っているかどうかチェックする方法
わかりにくいときは手を当てて確認を。お尻の割れ目の上部に中指を沿わせ、床に対して中指が垂直になれば、仙骨は立った状態です。
![あ](https://images.yogajournal.jp/article/10700/5jZDOb4g9HU3T7EvIp13u4PYMeUq1F9mQTsc6sn5.jpeg)
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