定番の具・鮭とツナマヨに醤油麹をMIXするだけ! 発酵食品で腸活にも嬉しい「おにぎり」レシピ

 定番の具・鮭とツナマヨに醤油麹をMIXするだけ! 発酵食品で腸活にも嬉しい「おにぎり」レシピ
Saori Takagi
高木沙織
高木沙織
2022-04-29

忙しいときでも、片手で持ってパクッと食べることができる“おにぎり”。中に入れる具や、お米の種類、雑穀を混ぜることによって、おにぎりは栄養バランスに優れた身近なごちそうにもなります。今回は、発酵食品ソムリエ&雑穀スーパーフードマイスターの筆者が、腸活にも嬉しい発酵食品を使ったおにぎりをご紹介!

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みなさん、おにぎりはお好きですか?

おにぎりといったら、ホカホカご飯に具を入れたり、混ぜたりして握った主食。時間がないときでも、お米さえ炊いておけばパパッと作ることができて、片手でパクッと食べられるのも嬉しいですよね。また、おにぎりは冷凍することもできますから、作り置きも可能です。

さらには、白米や玄米、雑穀ご飯など、どんなお米を使うのか、そこにどんな具を混ぜるのかで、美味しいだけでなく栄養バランスを整えて、体調管理にも役立てることができるとあれば、ますます食べたくなるのではないでしょうか。

そこで今回は、定番の具・鮭とツナマヨに発酵食品の“醤油麹”をMIX。腸活にも嬉しいおにぎりのレシピを紹介していきたいと思います。

定番の具に「醤油麹」を混ぜた簡単腸活おにぎり

<材料>おにぎり4個分

・ご飯・・・2合

※ 白米・玄米・雑穀米など、お好みのご飯を用意します

・鮭フレーク・・・大さじ2

・ツナマヨ・・・大さじ2

※ ツナにマヨネーズを適量混ぜて、味を調えておきます

・醤油麹・・・大さじ1~1.5

・塩・・・少々

・海苔・・・4枚

 

<作り方>

1.鮭フレークとツナマヨに、醤油麹(半量ずつ)を加えて混ぜる

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※ 鮭フレークとツナマヨ、2個ずつのおにぎりを作ります。

2.それぞれの具を包むようにご飯を握ったら、塩を軽く振って海苔を巻けば、あっという間に出来上がり!

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※ 雑穀ご飯にすれば、ビタミンやミネラル、食物繊維を補うこともできます。

 

醤油麹は、日本の伝統的な調味料・醤油を使って作る発酵調味料です。

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使用する材料は、米麹と醤油だけ。

とてもシンプルな調味料なのですが、この米麹の食物繊維や酵素によって生成されるオリゴ糖が、腸内で乳酸菌をはじめとする善玉菌の繁殖を助けてくれるため、腸内環境を整える効果に期待できるのです。

それだけでなく、疲労回復効果を持つビタミン類も豊富。

味がしっかりとついているので、今回のようにおにぎりの具に和えたり、納豆のたれや卵かけご飯の醤油の代わりに使ったり、カルパッチョの味つけに使ったりしても美味しく食べることが出来ます。

近頃では市販のものもありますが、米麹100gと醤油200mlを密閉容器に入れ、1日1回よく混ぜれば発酵が始まり5~10日ほどで完成するので、さまざまな料理の味つけに使ってみてはいかがでしょうか。

 

美味しくて簡単、お腹にも嬉しい醤油麹のおにぎり。ぜひ、お試しあれ。

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高木沙織

高木沙織

ヨガインストラクター。「美」と「健康」には密接な関係があることから、インナービューティー・アウタービューティーの両方からアプローチ。ヨガインストラクターとしては、骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスなどボディメイクをサポートし、野菜や果物、雑穀に関する資格も複数所有。“スーパーフード”においては難関のスーパーフードエキスパートの資格を持つ。ボディメイクや食に関する記事執筆・イベントをおこない、多角的なサポートを得意とする。2018~2019年にはヨガの2大イベントである『yoga fest』『YOGA JAPAN』でのクラスも担当。産前産後ヨガインストラクター資格、Core Power Yoga CPY®、筋膜リリースヨガインストラクター資格を保有。



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