恋愛でも上手に納期管理?片思いを成就させるスケジュールの作り方

 恋愛でも上手に納期管理?片思いを成就させるスケジュールの作り方
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伊藤香奈
伊藤香奈
2018-04-24

営業ができる人ほど、恋愛上手だったりしますよね。言葉やテクニックを使って人の心をつかむのが上手なのはもちろんですが、もう1つ欠かせないのが「納期管理」。仕事でいつもやっていることが、実は恋愛に大活用できるって知ってました?

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1.彼へのアプローチのスケジュールは?

まず意中の彼ができたら、彼を落とすためのスケジュール管理をスタート! 仕事と同じく、1番最初に決めるのは「納期」。ダラダラとやる仕事ほど、非効率で生産性が悪いものはありませんよね。恋愛も同じ。ダラダラとアプローチをし続けても、結果が出るとは限りません。好きになってしまうと、まず攻めの「手法」から考えがちですが、ここは仕事と同じと考えて。納期が長いのと短いのでは、仕事の進め方が変わってきます。だからこそ、適切な納期設定をして、それに最適な方法を考えていくのがベストなんです。

2.彼を観察してみよう

とはいえ、適切な納期っていつなの?!それにあった手法って何?!とグルグルと考えてしまいます。まず納期については、彼の性格でザックリと決めてOK。慎重派なら、納期は長め。行動派なら短期決戦!1~2回のデートで決まることもあるでしょう。今までの彼の恋愛歴史を聞いて、彼の傾向を調査するのもアリですね。

3.「お客様」として観察してみると…

どんな女性が好き?どんなデートがしたい?色々と情報を集めたいと思って質問攻めにしてしまいますが、それが契約を取りたいお客様だったら、どうでしょうか? 相手からしたら、「売りにかかっているな」「攻めが強すぎてウザいな」と思いますよね。相手をお客様としてとらえて、相手が心地よく契約(=お付き合い)に応じてくれるように、攻めすぎには注意しましょう!相手をお客様と考えて客観的に作戦を考えると、意外にうまくいくかも?!

4.押してダメなら…

自分が家を借りると仮定しましょう。物件を1つ見ただけでは、どんなにいい感じでも即決するのは勇気がいりますよね。「比較したい。他の物件も見たい」が本音。これって、他にもっといいものがないかな、と探しているというよりは、即決した後に何か出てきて後悔したくないから、「一応いろいろ見て、自分を納得させたい」という理由がほとんど。だからこそ、彼には納得を作る時間を持たせてあげるのが吉。とはいえ「他の内覧の方もいるので、お早目に決めていただきたい」といわれると、常套手段だとわかっていつつも、焦ってしまうんですけどね(笑)

5.最後のクロージング

仕事の中で、メールの返事が欲しい時って、どうしますか?「お返事をお待ちしています」だけでは、相手は後回しにしてなかなか返事をくれないこともありますよね。だからこそ、「〇日迄にお返事をいただけますと幸いです」と付け加えたりしますよね。どうしても返信が欲しい書類だったりすると、返信期限の1~2日前にリマインドしたり、相手が忙しい方だったら、当日電話したり。逆に、信頼しているけど多忙な相手であれば、納期まで待ってみて、次の日にお伺いを立ててみたり。相手によって対応を変えていると思います。恋愛でもまったく同じなんです!告白には必ず「納期をつける」が鉄則!あとは、ひたすら待つのみ。そして、納期になっても返事が来なかった場合は、お伺いを立てても大丈夫です。このままフェードアウト…は、自分の気持ちも引きずりますし、相手も気まずい気持ちを捨てきれないかもしれないから。相手への優しさだと思って「どうですか?」を聞いて、クロージングしていきましょう。

もしお付き合いができなかったら、残念ですがそれ以上押しても無理。何度も契約を迫っても、相手にとってはウザくなるだけですから「ではまたの機会に」とスッパリ諦めましょう。良くも悪くも、ちゃんとクロージングしていれば、あなたのことは頭に残っているはずですから、何かの時にチャンスが巡ってくるかもしれません。

恋愛も仕事も「納期管理」で充実した毎日を!

仕事では一生懸命&自信満々な人も、なぜか恋愛になると途端に「私なんて…」と引っ込み思案になってしまうことが多い様子。「恋愛に納期管理を活かす」って考えると、前向きに取り組めそうですよね。仕事が恋愛にもつながるので、仕事への向き合い方も変わるかも? ヨガでありのままの自分を受け止めながら、恋愛は仕事のようにポジティブに取り組んでみてはいかがでしょうか。

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