POSE & BODY
【股関節に左右差が出来る原因と解消法】骨盤から股関節の適合性を高める「恥骨調整エクサ」


股関節のエクササイズをしても、中々股関節の調子が良くならない……という方もいるかもしれません。そのような方は骨盤の歪みが原因で股関節が上手くハマっていないということも考えられます。股関節の適合性を高めるエクササイズで、歪みを緩和していきましょう。
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左右差が取れない人必見!股関節の適合性を高める方法
骨盤を一度弛め、恥骨の歪みを取ろう
例えば、股関節の柔軟性の左右差を感じながら、ストレッチやヨガ、エクササイズを行って、一生懸命動いているのに、中々左右差が取れないという方もいるのではないでしょうか?
その理由として、恥骨結合の歪みが考えられます。理由は、長内転筋の一部が、恥骨弓靭帯と合流しているためです。

恥骨が歪んでしまう原因として考えられるのは……
・ホルモン周期
・妊娠・出産
・歪んだ骨盤のままの生活
・何らかの外傷
これらのことが考えられます。恥骨も骨盤の寛骨の一部になりますので、骨盤の歪みを取ることが恥骨の歪みを正すことに繋がります。特に女性は、ホルモン周期で靭帯がかなり緩む時期があるため、その時期に歪んでしまうケースも多くあります。こうした事態に備えて、歪んだ骨盤をセルフケアで調整する方法を学んでいきましょう。
・骨盤を締めて土台となる骨盤を整える
弛んだ骨盤は必ず締めなくてはなりません。ただ、弛んだまま放置している可能性が非常に高いです。ここでしっかりと骨盤を締めて行いと時間の経過とともにまた歪んでしまいます。弛めた骨盤は締めるところまでを是非行ってください。
誰でも簡単に骨盤を弛めるエクササイズ
タオルをくるくる巻いて仙骨の下に入れましょう。

両足を持ち上げて脚をバタバタしていきます。

もっと詳しく行いたい方はこちらの動画を参考にしてください。
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