【季節の朝ごはん】夏の朝は野菜から水分補給 「塩きゅうりの卵サンド」
頑張って早起きしてヨガをして、心身がスッキリした気持ちの良い朝に食べたい、目にも嬉しい朝ごはん。そのレシピと、最低限の労力で楽しく作るためのヒントをご紹介します。
夏バテ防止の塩きゅうり
今回は、きゅうりを塩もみしたシンプルな塩きゅうりを使った朝サンドですきゅうりにはたくさんのカリウムと水分を含まれており、優れた利尿作用と熱排泄により夏バテ防止にぴったりです。また、生で食べるより自然塩で塩もみすることで、良質なミネラル補給にもなります。たっぷり作って冷蔵庫にストックして、朝はさっとパンに挟むだけ。シャキシャキ食感で目覚める簡単サンドにしていきましょう。
塩きゅうりを作る
1. スライスする
きゅうりを包丁やスライサーで薄くスライスします。塩で水分が出るので多めに切っても大丈夫です。
2. 塩もみする
きゅうりの2%の塩で軽く塩もみをする。(きゅうり100gで塩2g)
3. 冷蔵庫で保存する
タッパーに入れて冷蔵庫保存します。使うときに軽く絞って水気を抜きます。
塩きゅうり卵サンドを作る
材料
- 塩きゅうり
- 卵サラダ
- パン
- 粒マスタード
作り方
1. 塩きゅうりをしぼる
使う分だけ塩きゅうりを軽くしぼり、レモン汁を適量かける。
2. 具材を挟む
パンに粒マスタードをたっぷり塗り、卵サラダ、塩きゅうりをのせ、パンで挟んでカットします。
塩きゅうりのすすめ
塩きゅうりは梅や味噌、キムチと混ぜたり、ドレッシングをかけてサラダの一品にしたり、麺類にのせたり、メインの添え物にしたりと、朝昼晩の食事に使えます。
またそのまま食べても美味しいですね。良質な夏の水分・ミネラル補給に、是非塩きゅうりをお試しください。
AUTHOR
山田直
ヨガ講師・自然食料理人。福岡県出身。写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。後に、湘南のオーガニックレストランにてキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさ、味わいの違いに深く感動。学びを深める。現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、ワークショップにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。全米ヨガアライアンスRYT200認定ヨガ教師/クシマクロビオティックLevel2修了/ヒツジナヨガ主宰
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