医師監修&スーパーフード配合の「飲むはらまき」って一体何?気になるポイントを解説
腸内環境を整えることは、美肌や健康のために大切です。わかっているけれど、ついあとまわしにしてしまい、気がついたら便秘になっていたや、ぐっすり眠れない、肌が荒れてきたなどのトラブルに発展することもあります。早めにケアしたいですよね。ただ、生活環境や食生活を急に変えることは、なかなかむずかしいもの。そこでプラスしたいのが健康食品です。延べ39万人の来院者のお悩みを聞いた二人の医師が、安全性が高く、飲みやすさにもこだわった健康食品を開発しました。それが「飲むはらまき」です。ユニークなネーミングには、優しく寄り添う思いが込められていました。
乳酸菌生産物質・食物繊維・モリンガ配合の「飲むはらまき」とは
「飲むはらまき」は、美容医療に携わる篠原秀勝医師と森大医師が開発した、最先端の菌活といわれている特許原料である乳酸菌生物物質を含むトリプル・シンバイオティクス(R)を主原料とする健康食品です。ユニークな名前は、子どものころ、お母さんがお腹が痛いときにはらまきを着けてくれたようにそっと寄り添うはらまきのような存在になりたいとの思いを込めてつけたそう(確かに、なんだかあったかい気持ちになれそうですね)。主原料であるトリプル・シンバイオティクス(R)とは、乳酸菌生物物質(バイオジェニックス)と善玉菌(プロバイオティクス)、善玉菌のエサ(プレバイオティクス)の3つを組み合わせた最新の腸活成分です。この組み合わせで、それぞれの人の腸内環境に影響されにくいのだそう。実は、どんな菌の種類が合うかどうかは人それぞれ違い、生きて届かなければ有効成分が生産されません。さまざまなヨーグルトなどの菌を試して合うものを探すより、効率的に腸活ができますね。
また、現代人に不足しがちな食物繊維が約2g配合されていて、厚生労働省が推奨する1日当たりの食物繊維量3~4gの半分以上を摂ることができます。さらに、スーパーフードのモリンガも配合されています。モリンガには、ビタミン、ミネラル、アミノ酸など約90種類の栄養素を含み、摂取可能な植物の中で最も高い栄養価があります。さまざまな栄養素をバランスよく摂取することで腸内フローラの多様性を育み、腸内環境の改善にもつながると期待されています。
安心・安全で飲みやすい
毎日飲むものなので、安心・安全にも徹底的にこだわっています。GMP認定の工場で製造し(Good Manufacturing Practice(適正製造規範)の略で、原材料の受け入れから製造、出荷まですべての過程において、製品が安全に作られ、一定の品質が保たれるようにするための製造工程管理基準のこと)、乳酸菌生産物質を作る原料のひとつである大豆は、遺伝子組み換えでない国産有機大豆です。また、モリンガは、安全な農園の有機モリンガ葉だけが使用されています。
水や炭酸水に溶かすだけでなく、スムージーに入れたり、ソイミルクやオーツミルクに混ぜたりしてもOK。また、ジンや焼酎に入れてステアして飲むのもいいそうです。もちろん、そのままでも飲めます。モリンガの苦みが苦手な筆者ですが、お水に溶かすと抹茶のようでおいしく飲めました。
体内の免疫細胞の約70%が腸管(大腸と小腸を合わせた部分)に存在しているそうです。腸内環境を整えることが免疫ケアになりますね。一朝一夕では整わないので、毎日続けやすいものを取り入れて、免疫力アップと美肌を手に入れたいですね。
AUTHOR
林ゆり
ロハスジャーナリスト。フリーアナウンサー。 関西を中心にテレビ、ラジオ、舞台などで活動後、東京に拠点を移し、執筆も始める。幼いころからオーガニックに囲まれて育つ。LOHASを実践しながら、ファッション、コスメ、食べ物など、地球にやさしく、私たちにもやさしいものについてライフスタイルマガジンやブログで発信中。
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