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「しつけのつもり…」子どもの心を殺す親たち、無自覚な「心理的虐待」の実態と防ぐ方法とは?
「虐待」と聞くと、身体的な暴力やネグレクトをイメージする人は多いかもしれません。しかし児童相談所の相談件数を見ると、一番多いのは「心理的虐待」です。フリーライターの姫野桂さんが上梓した『心理的虐待 ~子どもの心を殺す親たち~』(扶桑社)では、サバイバーや専門家に取材を行い、心理的虐待の実態や与える影響、防ぐ方法について書かれています。詳しくお話を伺いました。
親子関係にもあるバウンダリー(境界線)。親も子も「NO」を受け取る心の準備のために必要なこと
ここ数年で性教育への注目は高まってきており、「子どもに教えなくては」と思いつつも、そもそも自分が学んでいなかったり、教え方がわからなかったりする大人も少なくないと思います。一般社団法人ちゃぶ台返し女子アクションが制作した『性のモヤモヤをひっくり返す! ジェンダー・権利・性的同意26のワーク』(合同出版)は、中学生以上の子どもを対象にした性教育の本です。気軽に取り組めるワークも載っており、大人も一緒に学ぶことができます。同団体の出版チームである大友久代さん、戸谷知尋さん、中村茜さんに、暴力を見たときに傍観しないための方法や、自分と他人の間にある見えない境界線(バウンダリー)等について伺いました。
コロナ禍でDVが深刻化|DVにまつわる4つの誤解と「これってDV?」と感じた時にすべきこと
今や社会問題として広く知れ渡るようになったパートナー間での暴力、DV(ドメスティック・バイオレンス)。コロナでの自粛生活により、生活への不安やストレスからDVが増加・深刻化しています。そこで、DVについて普段よく聞かれる質問や、誤解されがちなことを臨床心理士である筆者が解説します。
「親のせいにしたくなかった…」親ガチャにハズれた作者が「普通」に生きられるまで【インタビュー】
突然始まる暴力・「ママ」と呼んだら「なれなれしくしないで」と怒られた幼少期・月給16万のうち、8万円を家に入れるよう言われる・会社でいじめられていることを打ち明けても味方をしてくれない……「親ガチャ」にハズれた経験を漫画に描いた上村秀子さん。「優しい親」の下に生まれた人を冷ややかな目で見て、“完璧”な人間になるため努力を重ねる。ところがあるとき“完璧”の鎧は壊れてしまい……。『親ガチャにハズれたけど普通に生きてます』(KADOKAWA)は上村さんが「普通」に生きられるまでを描いた作品です。上村さんに「普通」に生きられるまでのことを伺いました。
研究で明らかに!子どもを怒鳴りつける行動は“体罰と同等またはそれ以上”に有害だった
最近の研究で、子どもを怒鳴りつける行為が、“性的虐待や体罰と同様に有害である可能性”があることが明らかになった。この衝撃的な事実は、子どもたちへの言葉の暴力がいかに深刻な影響を与えるかを再認識させるものであり、社会全体で考えていかなければいけない。
「知らずに飲んでたわ…」麦茶を飲まない方がいい人の特徴|管理栄養士が解説
〈マヤ暦〉3月25日から4月6日までは「赤い龍の13日間」何を意識して過ごすべき?
「距離感を持ちつつ人と関わり、一人の時間も大切に」50代独身女性の【疲れない人付き合いのルール】
「くびれ筋」を作ろう!きつい腹筋運動より効く!【座って膝をパタパタするだけ】浮き輪肉解消エクサ
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