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「しつけのつもり…」子どもの心を殺す親たち、無自覚な「心理的虐待」の実態と防ぐ方法とは?
「虐待」と聞くと、身体的な暴力やネグレクトをイメージする人は多いかもしれません。しかし児童相談所の相談件数を見ると、一番多いのは「心理的虐待」です。フリーライターの姫野桂さんが上梓した『心理的虐待 ~子どもの心を殺す親たち~』(扶桑社)では、サバイバーや専門家に取材を行い、心理的虐待の実態や与える影響、防ぐ方法について書かれています。詳しくお話を伺いました。
【毒親問題】家族だからわかり合えるわけではない…許さなくてもいい。親子関係を終了するという考え方
DV・モラハラ加害者の当事者団体「GADHA(ガドハ)」を運営する中川瑛さんは、自身もかつて妻にDV・モラハラを行い、離婚の危機を迎えたことがあるとのことです。中川さんは、被害者側に加害者変容の義務も責任もなく、加害者を許さなきゃいけないわけでもないとしつつも、「人は学び、変われる」と明言します。中川さん原作の『99%離婚 モラハラ夫は変わるのか』『99%離婚 離婚した毒父は変われるか』(KADOKAWA、漫画:龍たまこ)では、モラハラ・DV・虐待の加害者変容の姿が描かれています。後編では、「加害の連鎖」や「子どもから『毒親』と言われた場合の対応」等について伺いました。
研究で明らかに!子どもを怒鳴りつける行動は“体罰と同等またはそれ以上”に有害だった
最近の研究で、子どもを怒鳴りつける行為が、“性的虐待や体罰と同様に有害である可能性”があることが明らかになった。この衝撃的な事実は、子どもたちへの言葉の暴力がいかに深刻な影響を与えるかを再認識させるものであり、社会全体で考えていかなければいけない。
【経験者に聞く】「自分は悪くないと思っても幸せになれない」モラハラ加害者が変わるために必要なこと
DVにおいて「加害者は変わらない」という言説はよく見られます。自身もかつて妻にDV・モラハラをし離婚の危機を迎えたことのある中川瑛さんは、もちろん被害者には加害者変容の義務も責任もないことを前提の上、「人は学び、変われる」と話します。中川さん原作の『99%離婚 モラハラ夫は変わるのか』『99%離婚 離婚した毒父は変われるか』(KADOKAWA、漫画:龍たまこ)では、モラハラ・DV・虐待の加害者が変わる様子が描かれます。中川さんが運営するDV・モラハラ加害者の当事者団体「GADHA(ガドハ)」のこと、加害者変容について伺いました。
精神疾患は「心の弱さ」が原因ではない…専門家に聞く【トラウマ・フラッシュバックの正しい知識】
「トラウマ」や「フラッシュバック」という言葉を聞いたことがあるものの、正確にどのようなことかまでは、知らない人も少なくないと思います。「急に昔のことを思い出す」「嫌な気持ちが止まらなくなる」……こういったことがあれば、フラッシュバックの可能性があります。『今すぐできる心の守りかた フラッシュバック・ケア』(KADOKAWA)の著者で、米国トラウマ専門心理療法士の服部信子さんに詳しくお話を伺いました。
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