夜遅くに何か食べたい時にもおすすめ「かぶの豆乳ポタージュ」|管理栄養士が教える健康スープ

Kazuki Maruo

夜遅くに何か食べたい時にもおすすめ「かぶの豆乳ポタージュ」|管理栄養士が教える健康スープ

圓尾和紀
圓尾和紀
2021-02-06

旬の食材、発酵食品…先人たちの知恵や工夫がたっぷり詰まった「和食」は、私たちを健やかな心身に導き、腸内の環境を改善することで健康やスリムな体形も叶えてくれます。食の欧米化が進んだ現代社会で、今こそ昔ながらの「和ごはん」に立ち返りませんか?一汁一菜でなくてもOK!手軽に日常の食卓に取り入れられる和風スープレシピを、管理栄養士の圓尾和紀さんが連載形式で教えてくれます。

多忙な生活が続くと睡眠の時間が減ったり睡眠の質も下がってしまい、余計に疲れが取れない…なんてことありますよね。良質は睡眠は免疫力を保ったり仕事のパフォーマンスを上げたり、美肌やダイエットにとっても欠かせない大事な要素です。

そして夜どんな食事をするかによっても睡眠の質は影響を受けます。今回は良質な睡眠を助けてくれるかぶのポタージュをご紹介します。

かぶの葉は一つの野菜ぐらい栄養価が高い

かぶは葉付きで売られているのをよく見かけると思います。かぶの食べ方としてぜひおすすめしたいのが葉も一緒に食べること。かぶの栄養価を見ると、実は根の実としての部分と葉では、断然葉のほうが栄養価が高いのです。たとえばカルシウムや鉄分、ビタミンCといった普段不足しやすい栄養素を豊富に含んでおり、葉の部分だけでほうれん草ぐらいの栄養価があります。もし捨ててしまっている方がいたらもったいないです!

もちろん実の部分にも栄養が含まれており、特に消化を助けてくれる食物酵素を含んでいるので、夜に食べたものの消化を助けてくれる働きがあります。

消化に優しいポタージュで体を休めよう

一日の食事の中でどうしても夕食が一番豪華でリッチな食事になりやすいですが、脂っこい食事やお肉の多い食事は消化に時間がかかり、睡眠の妨げになることもあります。食べ物の消化が終わっていない状態で睡眠に入ってしまうと、十分内蔵を休めることができず、翌日に疲れが抜けきらなかったり化粧ノリが悪くなったり食欲不振に陥ることも。

「体が疲れているな…」というときはスタミナがありそうなものをガッツリ食べるよりも、消化に負担をかけないものをとって体を休めることを優先させましょう。ポタージュは具材を適当な大きさに切ってミキサーにかけるだけと簡単にできるのも良いところです。それでは作り方をご紹介しましょう。

材料(2人分)

  • かぶ(葉付き)…2コ
  • 玉ねぎ…1/2コ
  • だし汁…250ml
  • 豆乳…200ml
  • 白味噌(※なければ普通の味噌でも)…大さじ1
  • 味噌…小さじ1
  • 塩…小さじ1/3

※塩分量が違うので、味は調整してください

作り方

①かぶは根と葉に分け、葉はサッと茹でて刻んでおく。かぶの根は皮ごと、玉ねぎは皮をむき、くし切りにする。

②鍋に①を入れてだし汁50mlと塩を加えて蓋をし、弱火で5分ほど蒸し煮にする。かぶに火が通ったら、残りのだし汁200mlと一緒にミキサーに入れて撹拌する。

③鍋に戻し、ひと煮立ちさせたら豆乳と味噌を溶き入れ、味をととのえて器に盛る。

ライター/圓尾和紀
株式会社ふること代表。管理栄養士、フードコーディネーター。“伝統食の良いところを現代に取り入れる“をコンセプトに活動している。著書『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』がワニブックスより発売中。

 

RELATED関連記事

facebook

Yoga Journal Onlineをフォロー

Facebookページでいいね!する