「行動のヨガ」本当の自分に気づき、輝く人生を手に入れよう

「行動のヨガ」本当の自分に気づき、輝く人生を手に入れよう

Laura Riley
Laura Riley
2018-02-24

毎日行き詰まりを感じてはいないだろうか?クリヤヨガを伝えるこのシリーズ―今回は、ヨガ講師ローラ・ライリーがスワディヤーヤのプラクティスの3つの段階を教えてくれる。本当の自分の人生を生きられるよう手助けしてくれるはずだ。

精神的な生と日々の行動とが調和を失うと、私たちは「直感する」能力を失ってしまう。そう、ここでは「直感」を動詞の形で使っている。(ディーパク・チョプラが述べているところによれば「この生き生きとした宇宙に名詞は存在しない」とのこと)”直感すること”が少なくなればなるほど、私たちは自分自身とのつながりを失い、活力を失った鈍さを感じるようになる。これに対する解決策として、内面における行動主義を提唱したい。これは多くの部分からなるプラクティスだが、スワディヤーヤ=「自己の研究」が欠かせないものとなってくる。


スワディヤーヤはクリヤヨガを構成する一要素であり、行動のヨガである。

私はスワディヤーヤを、エクササイズ的なアーサナと、修行的なアーサナとを差異化する要素として捉えている。アーサナにおいて、あなたは自分の体を伸ばしたり、整えたりするように動く。これはもちろん健康的な努力ではあるが、それだけではあなたが身体的、感情的、精神的にどうあるのがベストなのかということについて洞察を得ることはできない。しかし、もしあなたが色々なアーサナのポーズをとるために動く際に、自分の「体」「息」「気分」がどのように感じられるかに意識を向けるとしたら(あるいは少なくともやる前とやり終わった後を比べてみるとしたら)――これこそがヨガなのである。これがヨガだというのは、そうやって意識を向けるときにあなたが自己についての理解を深めているからであり、自分のした選択や動きがどのように自分に影響を与えるのかに気づくからであり、もしかしたらその過程のさなかで感謝の念を感じることすらありうるからなのだ。


スワディヤーヤのプラクティス 3つの段階

1. 気づく

生きることは選択の連続である。しかし、行き詰まってしまうこともしばしばある。もしいつもの習慣が自分の役に立っているのならば、それを捨て去る必要はない。私は自分のルーティンが大好きだ。朝起きたらリンゴ酢をグラス一杯飲み、コーヒーを用意する。それを持って飼っている3匹の犬を連れて朝の散歩に行く。この習慣は、ぼんやりとした朝の頭と気持ちに役に立ってくれている。しかし、長い時間が経って生活になじんでしまい、自分でももはや選択だとは捉えていないぐらい大きな選択もある。自分の仕事や、住んでいる場所、誰と人間関係を結ぶのかといったことだ。こうした事柄に、いつ新鮮な風を入れるのか。その場所で、その文脈のなかでいったい自分がどういう人間になっているか、どういう体験をしているのかに気づいたときにのみ、人は自分の選択を変えることができる。


自分が感じていることに気づくこと。これこそ自分自身に与えることのできる、もっとも深い形態での自己理解である。それはあなたが何者であるかを確かめる方法なのだ。あなたは、あなたの感情そのものではない。なぜなら感じていることというのは一瞬一瞬変化するからだ。しかし、自分が感じていることに気づき、耳を傾けることによって、自分の感覚を尊重することができるはずだ。感覚を尊重することを選ぶのか、選ばないのか。これを選択する存在があなたなのである。

Translated by Miyuki Hosoya

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