お芋は冬の美容食♡ギルトフリーな「さつまいも」おやつのススメ

 お芋は冬の美容食♡ギルトフリーな「さつまいも」おやつのススメ
Getty Images
佐藤 舞
佐藤 舞
2019-12-24
広告

さつまいもの”美腸効果”

さつまいもは、豊富な食物繊維を含んでいます。食物繊維は、腸内環境を整える「善玉菌」を増やし、腸内の「悪玉菌」や毒素を吸着してカラダの外へデトックスする働きがあります。もうひとつ、さつまいもには、さつまいもだけに含まれる「ヤラピン」という腸に働きかけてくれる栄養素があります。

ヤラピンとは、さつまいもの皮に近い部分に含まれている栄養素で、さつまいもを切ったときに出てくる白い液体です。主に、皮から5㎜以内の所に多く含まれているため、皮ごと食べることがオススメです◎ 腸のぜん動運動を促し、腸内のデトックスをサポートしてくれます。

ギルトフリーな「さつまいも」おやつ

さつまいものオススメな食べ合わせのひとつは、蒸したさつまいもにココナッツオイルをプラスだけなのでとっても簡単!ココナッツオイルのコクと甘い香りは、さつまいもの甘味との相性が抜群です。食物繊維を含むさつまいもは、腸内をお掃除し、中鎖脂肪酸を含むココナッツオイルは、代謝アップを促してくれるヘルシーなおやつになります。

ついつい、甘いケーキやお菓子などを甘いものを食べ過ぎてしまいがちですが、精製された砂糖にはビタミンやミネラルが失われ、冷えの原因にも繋がります。だからこそ、自然な甘さでヘルシーな「さつまいも」をおやつの代替えにしてみてはいかがでしょうか。我慢もし過ぎることなく、ギルトフリーで美味しい「さつまいも」は、心とカラダを満たしてくれますよ。

ライター/佐藤 舞
豊富な知識と、ローフードやヨガインストラクターの資格をもち、楽しみながら実践するオーガニック&ヨガライフを提案。毎日の暮らしの中に「Inner Peace」を大切に、心潤うライフスタイルを送る。休日の楽しみは、料理や、ファーマーズマーケットで生産者さんとの直接の交流を深める時間を過ごすこと。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告
  • 2
  • /
  • 2



RELATED関連記事