LIFESTYLE
冬に向けて免疫力を蓄えよう|ヨガインストラクター達の対策とは
体メンテナンスのプロでもあるヨガティーチャーたちは、内側から健康になるための情報感度も抜群。毎日の生活で免疫力を高め、心と体を元気にしてくれるとっておきのアイテム&方法を教えてもらいました!
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1.体の声をキャッチしてひどくなる前に対策を
少しでも『調子が悪いかな』と思ったら、早め早めの対処を心がけます。風邪のひきはじめにはエキナセアのハーブコーディアル、喉が痛いときはプロポリスの飴が免疫力アップに◎(野沢和香先生)
2.呼吸法と米食で体の内側から熱をつくる
免疫力アップの秘訣は毎日の食事から。体の中で糖になって熱をつくる玄米やお米は特に欠かしません。動物性・植物性のたんぱく質もバランスよく、同じ物を食べ続けないのもポイントです。(渋木さやか先生)
3.白湯とマヌカハニーで消化&抗菌対策を
風邪は腸の機能が弱まるとひきやすいもの。毎朝、10分沸かした50~70℃の白湯で腸の未消化物・アーマ(毒物)を除去して体を温め、気管と消化管のウイルスに耐性をつけるマヌカハニーを摂ります(シュミッツ千栄子先生)
おすすめの呼吸法:アグニサーラ
腸の働きを活性化する呼吸法。
HOW TO
1.息を大きく吸い込みます。
2.吐いて、吐いて、吐ききったら横隔膜を動かします。
4.背骨まわりをゆるめる朝の日課で巡る体に
朝は白湯で体に潤いを与え、ヨガの前にアルガンオイルやココナッツオイルで肌を保湿しながら全身をマッサージしデトックス。さらに、背骨を刺激するワークで代謝を上げていきます(柳本和也先生)
おすすめのヨガポーズ:ヴィヤグラーサナ(トラのポーズ)
背骨まわりを刺激し、自律神経を整えます。首と腰で反るのではなく、肩甲骨まわりを意識するのがポイント。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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