外ヨガの季節到来!より楽しく過ごすために準備したい3つのポイント
夏になると外ヨガイベントのお知らせを目にすることも増えるのではないでしょうか。室内でのレッスンがメインのヨガですが、外で行うとよりヨガの魅力にハマっていきます。そんな外ヨガをより快適に楽しく過ごすには、何に気を付けたら良いのでしょうか。
外ヨガといっても種類はいろいろ
個人で企画したものから大きなイベントまで、外ヨガと言っても様々な種類があります。場所も公園やテラス、ビーチ、普段はヨガが出来ない様な場所もイベントでは特別解放なんてことも外ヨガイベントならでは。スタジオレッスンでは60分クラスが主流ですが、外ヨガクラスでは90分やることも多々あります。レッスン開催時間も日中の暑い時間を避け、朝早めもしくは夕方にやることが多いでしょう。スタジオレッスンとは違う外ヨガレッスンをより楽しく快適に過ごす為のポイントをご紹介します。
集合時間には余裕を持って行こう
外ヨガの場合、事前に受付が出来る場合もあれば現地での受付という場合もあります。人気の先生だと定員となり受けられないなんてことにもなりかねないので、早めに行っておくことをオススメします。また公園などでのイベントの場合、入口が何個もあり自分が考えていた場所と違ったなんてこともよくあります。そうならない為にも事前に場所をしっかり確認、もしもの時に備えて早め早めの行動を心がけておきましょう。早めに行って自然の中でのんびりするのも有意義な時間になるでしょう。
外ヨガならではの必須アイテム
マットは基本自分で持っていく場合が多い為、折り畳み式のヨガマットが1つあると便利です。イベント主催者によってはレジャーシートやバスタオルでもOKなことも多いですが、足が滑りやすくヨガに集中しにくくなってしまいます。なのでオススメはヨガマットです。またそのヨガマットを拭く為に、ウェットシートもあると便利でしょう。マットの汚れだけでなく、手や足についた汚れなども落とせるので重宝します。サングラスや上着など、イベント開催時間に合わせて持って行くとシャバーサナの時間も苦痛を感じずに過ごせます。気温の変化があるのが外ヨガですので、ご自身の体調に合わせて暑すぎたり寒すぎたりといったことがない様に準備していきましょう。
着替えはどうすべき?
外ヨガの際に1番困ることは着替えです。最近ではアスレジャーブームもあるので、自宅からそのままウェアで行く方も多いと思います。その方法が1番シンプルでオススメではありますが、レッスンの前後で予定が入っている場合にはそんな訳にはいきません。トイレで着替えるのは混雑していたり、他の方の迷惑になる場合もあるので避けたいところ。着替えやすい様にワンピースにするか、そのままでもヨガがしやすい様にゆったりしたガウチョパンツにTシャツスタイルもオススメです。着替えるのは面倒くさいと言ってデニムやスキニーなどでレッスンに参加すると、汗などでぴたっと体にくっついてしまい不快に感じたり、ちゃんと体を伸ばせない場合もあるので避けた方がいいでしょう。
この時期ならではの体験をしよう!
外ヨガが出来る時期は天気にも左右される為限られています。楽しそう、ちょっと興味あるなと思ったらぜひ積極的に参加してみましょう。スタジオレッスンとは違う気持ちよさを発見出来ることでしょう。上記のポイントに気を付けながら、素敵な夏の思い出を外ヨガと共に作ってみてはいかがでしょうか。
ライター/古賀奈津美
商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消の為に始めたヨガにハマり、ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。最初は週末のみインストラクターをしていたが、もっとスキルを上げたいと思い思い切ってフリーランスのヨガインストラクターへと転職。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在は妊娠中につきレッスンはお休み中、自宅にてヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了
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